久々に安心して見てられるNHK朝ドラの「らんまん」
どこかに書いてありましたが、主人公の自分勝手さでは「ちむどんどん」と同程度なのに、脚本のもっていき方でこうも違うというのがすごいですね。
ところで、ぼくは子供の頃、それが小学校だったのか中学だったのか、はたまた高校だったのか、よく覚えて無いのですが、1日だけ福井大学の先生と一緒に足羽山に行ったことがあります。
確か、学校の企画で、10人程度の子供達だったと思います。大学の先生は植物が専門だったと思うけど、とにかく山の中でいろんな植物のことを教えてくれました。あれは何だったのだろう?
だいたい当時の福井大学に植物学の学科があったとは思えないんだけど・・・、教育学部があるから、そっちかな?
あんまり先生が植物に詳しくて、「これ何ですか」と聞くとなんでも即答し、その特徴を面白く教えてくれて、楽しかったから、ぼくも植物学の学者になりたいと思いました。
それで、家に帰って親に言ったら「そんなもんになったらアカン」と一発で全否定されました。
「らんまん」見てたら、ああ、親の言うことは正しいなとしみじみ思います。