読んじゃいました。最初「なんだこれ」と思ってたのですが、6ページから380ページに至る本作品の、289ページあたりから「なるほど」と思わせられ始めるのです。
この表紙の絵、なんかすごいですね。
城塚翡翠はクォーターで、碧眼。すごく可愛くて綺麗だということで、この表紙の女性は翡翠だということでしょう。
ただ、目の色がグリーンに描かれてますが、グリーンの瞳はアイルランド人にいたりしますけど碧眼てブルーなんでしょ。
翡翠だからグリーンなんでしょか。
本書の289ページから後のことを書くと完全にネタバレになっちゃうし、本作はネタバレすると読む価値がなくなりますから、もうこれ以上この作品に関して書かないでおきましょう。
ということで、ひとつ。
あ、帯に「本読み書店員さん、大絶叫!」と書かれていて、
ブッラボー〜!!!!!!とか、うぉおおおおおおおお!!!とか、うそやんっ!?ほんまに???等々、そんな叫びが書かれています。
すべて、伏線だったのですね という叫びが一番まともそうです。