ベラルーシのオリンピック選手のニュース、凄いですねえ。
2日に女子200メートルに出場予定の選手が、1日に強制的に帰国させられようとして羽田に連れて行かれ、なんとか逃れて空港警察にいるっていうやつ。
政治犯という扱いなのか、コーチの悪口を言うことが犯罪になるのか、事情はニュースの範囲内でしかわからないのですが。
オリンピックもスリルとサスペンスです。
まあ現在ヤバイ状態の国から派遣されている選手団て、他にもありますね。
一概には言えないと言うか、よく勉強してないので適当なことをいうの申し訳ありませんから言えないですけど。
ベネズエラって国も大統領がらみでいろいろ言われてて、どうなんだろうと余計なことを考えてしまうのですが、やはり政情がどうであれ中南米人は陽気な感じで、昨日も女子の三段跳びで世界記録を叩き出して優勝した選手なんかは見てて楽しくなりました。
男子100メートルの準決勝、決勝と見たのですが、あれ普通に9秒台で走ってるんです。
9秒台の記録を出したことがあるってんじゃ無くて、走れば普通に9秒台。
決勝なんか、ずらりと9秒台が並んじゃう。
ちょっとね、日本はステージが違ってます。1回だけ9秒台の記録が出たことがあって、普通に走ると10秒台。予選で全滅てのは仕方ないです。
でも、今は大谷翔平がいるから、日本人ダメという気になりません。がんばって下さい。
男子の走り高跳びも面白かったです。
あのカタールのバルシム選手。ずっとクールに決めてましたが、やはり金メダル嬉しかったんですね、泣いてました。ちょっといい感じ。
で、かれと一緒に、もう一人の金メダリストとなったイタリアのタンベリ選手も良かったですね。
100メートルで金メダルとったイタリアのヤコブス選手が走り終わったところに駆け寄ったのは、やはりイタリアの国旗を肩に掛けたタンベリ選手じゃありませんか。
人が喜んでいるのを見るのはうれしいです。
女子100メートルハードルの準決勝の寺田明日香選手は、いつも体がブレないのですが、さすがに周りが早いので、最後ゴールに駆け込む時は大変そうでした。
朝からずっとオリンピック観てたので、夜はプライムビデオで映画観ようと思って、「忍びの国」を観始めたのですが100メートルの準決勝始まったら、映画どころで無くなって、中継見てました。
オリンピック観終わってから映画の続き観てたので、ちょっと夜更かしになってしまいました。