福井は今日も晴れてます。
ぼくは、どこにも行かないで、家の前の雪を少しずつ消していく作業をすることにしました。
氷のように硬く、地面に頑固に貼り付いてしまっている雪を、アルミスコップでちょっとずつ削って、アスファルトが完全に剥き出しになっている道路に撒くのです。
たくさん撒きすぎると交通の障害になってしまうので、薄く散らすようにします。
塊があったらゴム長の踵で踏みつけ砕きます。
で、しばらく放置。紅茶でも飲んでいます。
撒いた雪が太陽で融けたころ、また外に出て、同じ作業を繰り返す。
ちょっとずつ雪が消えていくのです。
雪の塊の背が低くなったら、そのうち降ると予報されている雨に融かしてもらうのです。
雪が消えていくと、春が来るのが近づくような気がするのです。
錯覚なんですけどね。
二月にまた雪が来るかも知れません。信じたく無いけども。
それでも、今ある雪が消えるのはうれしいのです。
さっきから町内の年寄りたちが、同じような作業をしています。
ちょっと作業したら、遅い昼食を食べて、焼酎のお湯割りなんぞをすすりながら相撲を見る予定です。
あ、相撲といえば、昨日、隠岐の海が2回正代に勝ったのですが、2回とも物言いがついて、3回目の取り直しになるのかなと思っていたら、負けになってしまって気の毒でしたね。
相撲はスポーツでは無いという相撲協会の主張でした。
きっと、そうなるんだろうなと思ってたので、ぼくは文句を言いませんでした。
大栄翔が2敗になってしまいました。
正代が優勝するのか?照ノ富士は二桁勝利するのか?
そんなことよりも、今日、朝乃山は照ノ富士にまた負けるのか、それとも・・・
相撲協会執行部の考えがどうであろうが、やっているお相撲さんたちは一生懸命なので、やはり面白いのです。