70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

今日は疲れました。もうヘトヘト。相撲見てて。

今日は、割合気楽だったんです。

照ノ富士の優勝の瞬間見るつもりでした。それが朝から楽しみだったのです。

 

その前に、明正が勝ち越さないと三役に上がれないし、そして高安が2桁勝たないと大関取りが継続しないしと思ってました。

まあその前に、星取表をじっくり眺めて、十両にいる宇良が上に上がれることを何回も確認し、そしてひょっともしたら琴勝峰も上がれるのか、まあ、それには琴勝峰が勝ち越さないとね、なんてああでもないこうでもない、え?、一山本はどうなるんだ?なんてことも考えてました。

そういうことを考え出すと、幕内の何人かを見ながら「負けろよ。お前が負けると席が空く」なんてマイナスの気持ちが湧いてきて、ダークサイドに落ちかけてました。

 

明正も高安も勝ってくれたので、なんとかダークサイドに落ちずに照ノ富士と遠藤の取り組みにたどり着きました。

勝てば照ノ富士の優勝。

しかし、昨日あたりから遠藤がすごく良い顔になっているな、なんてことを夫婦で話してました。

あんな良い顔の遠藤見たのは初めて。

30歳になって、ちょうど付き人が引退するって場所になって、とうとう遠藤は覚醒したのかな。

でも、今日は照ノ富士が勝ってしまうのさ。なんてね、気楽なことを言ってたんですよ。

 

しかし、良い顔になった遠藤は、昨日に続きやってくれました。

勝っちゃった。

 

このあたりで、ぼくは疲れ切りました。

 

明日、照ノ富士貴景勝に勝てば問題無いのです。

しかし、もし貴景勝が勝てば優勝決定戦。

さらに、その状態になった時に、もし遠藤が勝っていれば、三つ巴の決定戦になります。

大関二人とも、体に不安がありますので、ひょっともしたら遠藤の初優勝という可能性もありますね。

 

ああ、疲れます。ヘトヘト。

んで、直後の貴景勝と正代の取り組みが、あっさりケリがついたので、こんなしょうもない事を書く気力が残りました。

 

ぼくは貴景勝が好きなのですが、照ノ富士も優勝して欲しいし、良い表情の遠藤は正代に勝っても良いかななんて、矛盾した事がぼくの頭の中を駆け巡っています。

今場所は疲れるんです。