70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

大雪の中、歩いて買い出しする時はリュックが便利です。福井の生活。

「午後8時以降の」って言葉であげ足とりが盛んですが、いつから日本はこういうしょうもない国になったんだか。

本来、みんなで協力して危機に当たるのが当たり前なんですが、マスコミや野党、自分以外の人に責任を押し付けたいオバちゃん、それから一般ピープルに至るまで、あげ足とりと他人の悪口ばかりです。

 

ま、そんなことを嘆いてても日が経てば食料が尽きてくるので、今日はリュックを背負って家内と2人で歩いて買い出しに出かけたのです。

はい、まだ自動車は出せない状態です。それでも今日は頑張らないことにしました。だよんと疲れが取れません。

 

大きな通りは車は走れるようになっていますが、歩道の雪が山になっています。通れるようになっているのはその歩道に面した家や店舗の作業なので、地点によって状況が異なるので、歩いて通るのは大変です。

小さな通り、生活道路を歩いて行くことにしました。

 

生活道路は、道によってきれいに雪がなくなっている通りと、ゴトゴトに雪が残っているところと様々です。市の除雪作業がまだらに行われているのです。

昔は、その地域で通りによって除雪の程度が違うということは割合無かったのですが、最近は通りごとの除雪状況の格差が大きいのです。

ちょっと不思議。

 

除雪車の入ってない道だと、通りに面した駐車場と道との間に雪で段差が出来ており、出ようとする車がスタックしてしまう可能性があります。

歩いていると、中途半端に首を出して身動きの取れなくなった自動車が所々に情けない姿をさらしています。

写真撮りたかったのですが、なんか気の毒だし、場所が特定されるのも良く無いのでやめました。

うちと同じで、駐車位置から動けない車もたくさんあります。

 

 

スーパーは商品が少なかったです。

スコンと空いた棚があります。

ま、それでも必要なものを買い、リュックに入れて歩きます。

商品納入口が雪で使えなくて、納品トラックが別のところを出入りしているらしく、店を出たらトラックがスタックしていて、助手席の女性が店のスタッフに「商品を揃える場所が無いからトラックの中で作業してたんや」とヤケクソで叫んでました。トラックのスタックとは関連なさそうな発言ですが、なんか言わないと辛いのでしょう。

 

リュックの中には卵があるので、だいぶ気をつけて歩きました。

歩いて買い物というのも悪くありません。

ただ、雪が積もっている道は、とても歩きづらく疲れました。

帰宅後の除雪作業は、お休みです。

 

雪国の日常でした。