NHKで金曜の夜10時から何回かのシリーズで、ハムラアキラってのを放送してました。
はい、今夜、3月6日で最終回。
これ、3回目くらいから毎週観てました。けっこう面白かったのです。
ハムラアキラってのは、羽村晶、女性です。
女探偵の話。ちょっとハードボイルドかかってます。
シシド・カフカという背の高い(175センチ)人が演じています。
この人、綺麗なんだけど、デカいのと、どことなく体の動かし方や表情が少し男ぽいです。
モデルもやっているらしく、カッコいいです。
NHKの宣伝に乗せられて、面白そうな気がして観てみたのです。
基本的に1話完結・・・だったっけかな、でしたが、ラスト3回は一つの話が続いていました。
「悪いウサギ」
でね、このドラマ見始めたころ、なんか覚えがあるような気がしました。
羽村晶。
ああ、これ若竹七海が書いたシリーズものだ。
「さよならの手口」ってのを読んでます。
hontoで電子書籍買って読んだのです。今でもぼくのiPadやiPhoneに入ってますね。
なるほどこれだ。
最後の話の原作はこれ。
なんかね、どう言えばいいんでしょ?
サラ・パレツキーなんかの女探偵のちょいハードボイルド物あたりの影響なんでしょか。
ぼくが読んだのは短編集でした。
女主人公で、それほど無理のない感じの話です。
テレビドラマの方は、最終回が終わってますので、もうちょっと早く書けよということで申し訳ありません。
面白かったのです。
雰囲気重視というか、まあ原作もストーリー的に強烈な物ではありません。
最終話は、けっこう濃いストーリーでしたけども。
基本、シシド・カフカがカッコいいので観てました。
今日で終わりは、お名残惜しい。