70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

高齢者の金融資産 今朝の新聞読んだら

田圃が続く農村地帯を通ると、いつも「農家は豊かだなあ」って思うんです。

農家の人からは「なに言っているんだ」って言われるんでしょうけれど。

でも、青々として育っている作物は、ぼくにとっては力強い印象です。

金じゃなくて、土に根ざした確かなものがあるような気がしてしまうんです。

 

今朝の新聞見ると、高齢世帯の金融資産学は平均で2千万円を超えていました。

年金の話の時に、わあわあ騒いでいましたが、お前ら金持っているんじゃないかと、まあぼくも年寄りなのですが、思ってしまいました。

まあ、平均値だし、もらっている年金もそれぞれ違うのですが。

トップは東京都の年寄りたち。

そうか、そうなんだ。

わが福井県は2千万を少し下る額です。

ちょっと悔しい。

でも、田圃あるし。

 

 

韓国のことも書いてあります。

どうなるのか、向こうも硬直的だし。

戦いしか考えてないみたい。

 

「まっとうな政治」って、どこかの政党のフレーズなんですが、なんでそんなに抽象的な言葉使うのでしょう。

原発事故の時に「ただちに健康に影響はありません」と毎日言っていた人ですが、ああいうのが「まっとうな政治」だということなのでしょうか。

 

ふと、今の韓国の政権って、あのころの日本の政権みたいなのかなって思ってしまいました。

 

あの政権(悪夢のようなという形容を付けたひともいますが)の頃、ちょっと仕事の話で、よその会社の人と一緒の時に、このままだと日本は滅亡するみたいな話題になり、みんなで暗くなった時がありました。

だれが投票したんだろうか。

そういう言葉が出た時、向こうの部長が、恥ずかしそうに「わたし入れました」と告白しました。

言い訳のように、まさか政権が移るとは思わなかったと続けます。

「そうか、お前か」

胸の中に、そんな思いを抱いて、全員黙ってしまったのです。

あの時の政治が「まっとうな政治」だったのでしょうか。

 

あ、韓国の批判ではありません。

あの大統領、50に近い支持率持っているんでしょ。