きのう天気がすごく良かったので、お隣石川県の金沢、兼六園に行ってきました。
今月の19日まで、夕方5時半から9時にかけて兼六園はライトアップされて入場無料で開放されるのです。
うちから約70Km。下道を走って2時間ほど。
3時40分過ぎに出発。
国道8号線を北上します。
雪は全くありません。
知らない間に、新しい道ができていて、快適なドライブ。
ナビに導かれるまま兼六園県営駐車場に到着した頃には暗くなり、ライトアップ見物にはもってこいです。たぶん、空は曇りはじめているはずですが、とにかく上から何も降らなければ良いのです。
駐車場から金沢城の外側を見ながら少し歩き、蓮池門をくぐり、兼六園に侵入しました。
ライトアップは池のところでされています。
で、基本的にあたりは真っ暗です。
真っ暗な池でライトアップしているので、池の反射もあって
なかなか幽玄な感じがします。
池の側の木の雪吊りもライトを浴びると
なかなか良いでしょう。
見物客はかなりたくさん来ています。
日本語でない会話も多いです。
一眼レフに三脚という本格的な人もいますが、スマホで撮影というのが圧倒的。
全員カメラマン状態。
足元が暗いので、なんかつま先が引っかかると思って、下をよく見ると、しゃがみこんでスマホを構えた女性が「すいません」と言いながら、そのまま一生懸命撮影してました。
案内や注意を言う係員が要所要所に配置されていました。
この人たちボランティアか、それとも観光協会の人なのか。
和服着た女の子二人と、やはり和服の若い男のグループが、ニコニコと歩いていましたが、きっとあれは仕込に違いないと思います。
観光を盛り立てる努力を感じます。
さすが金沢。
池の周りを一周して、入ってきた門から出ました。
違うところに出ると、駐車場に戻るのが大変ですから。
出たところに、茶店が営業しています。
1時間弱の散歩でした。
駐車場から車を引き出し、県道22号線をスイスイ走って、小松のあたりで国道8号線に乗り帰りました。
こんな道、知りませんが、ナビの言う通りで、楽でした。