70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

「室町無頼」を読んでいる途中

来年の一月に封切りされる予定の映画の予告編みたいなのがYouTubeに上がっていて、それを見て、ああ早く観たいなと思いました。

「室町無頼」って映画です。

応仁の乱の直前、「この男から戦国時代が始まった」なんて決め台詞が動画の最後に出てきています。

大泉洋とか堤真一が出演します。

 

どっちにしろ来年まで観れないのですが、調べると、これ原作があります。

垣根涼介という作家が書きました。

ぼくは知りませんでしたが、この人、第169回の直木賞受賞作家ですね。去年の上半期のです。

 

先ほど書いた通り、舞台は室町時代。もしかすると一番面白い時代なのかな。

この本、先日図書館で借りてきました。

室町無頼

現在、途中まで読んでいます。

真ん中を過ぎたあたりです。ここまでは無茶苦茶面白いのです。

結末をどうつけるのかな、と考えたりしています。それ次第ですね。読み終わった後に、強烈に面白いと叫べるのでしょうか。

 

ぼくの想像では、映画の大泉洋堤真一の役は逆でした。

さっき、気がついたのです。

ま、良いんですけどね。

 

とにかく室町時代は、無茶苦茶で面白いです。

これは、初代の将軍、足利尊氏が変な人だからだと思います。

そしたら、この室町無頼の作者の垣根涼介も同じことを考えているみたいで、「極楽征夷大将軍」という小説で足利尊氏を描いて、その作品で直木賞を取ったのですね。この作品も読まねばです。

 

とにかく室町時代は面白くて、このブログのネタで書いてみようと思ったこともあるのですけど、破茶滅茶すぎて書ききれない状態です。

「室町は今日もハードボイルド」という本がありますが、あれもう一回読んでみようかな。

 

「室町無頼」読み終えたら紹介します。

 

 

 

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