ぼくは年寄りのくせに朝が遅くて、朝ドラやモーニングショーなどを見ながら朝食を食べてトイレに行って、それから一時間くらい自己流というかネットで見かけたものを組み合わせた体操をして、家内と買い物に出かけ、ちょっとグダグダしてから遅い昼食(これが1日の食事の終わり)をビール飲んだりしながらダラダラと食べて、その後昼寝したり適当に過ごして、明るいうちに風呂に入って、ビールか缶酎ハイ、はたまたウィスキーソーダなんかを飲んだりした後、読書や映画観たりネットで動画見たりするという一日を過ごします。
以前は毎日散歩してましたが、今は、歩くのと同等以上の運動になると言い張るネット動画の運動もしているので、桜を見たり、銀行に行ったりする目的のある時には散歩するというパターンになってます。
とてもいい感じで、気に入ってます。しなければならない事が無く、楽な生き方でありがたい。
月末で、今月の家計目標を達成したいから今日は買い物に行かない、という家内の宣言が今朝ありましたので、今日は体操の後することも無く、午後また桜を見に行く予定だけとなりました。
普段、体操の場所にする以外にはあまり居ることの少ない座敷に、庭の世話をしている家内がひと段落するまでいることにしました。
今日はいい天気。
庭に面した掃き出し窓の大きなガラスから入ってくる日差しが、縁側越しに座敷の障子を明るくするので、のんびりした気分です。
滝口悠生さんの書いた「長い一日」を寝そべって読むのに良さそうな状況です。
読みだすと、ほんと、どんぴしゃり。
これ活字が大きいし、エッセイなのか小説なのか、やはり小説だなてのを読むのがよろし。