スノボのビッグエア見たんです。
技の名前、なんだろうと思ってたら、これ回転の数を角度で言ってるんですね。
1回転が360°だから、2回転なら720、2回転半は900、3回転なら1080、3回転半だと1260、4回転は1440、4回転半で1620。
この数字を英語で言ってるんですね。
ナインハンドレッド、テンエイティー、トエルブシックスティ、フォーティーンフォーティー、シックステーントゥエンティ。
基本的に頭二桁下二桁に分けて言うのが一般的な数字の読み方です。
ここまでは理解できてます。
スケボもスノボもこれです。
フィギュアスケートのジャンプの名前よりもわかりやすいですね。
でも14とか16になると、アナウンサーの言い方があやふやになってきてます。
1440をフォーティーフォーティーって言ったりしてます。これだと4040。
1620だとシックスティトゥエンティって叫んだりして、6020になっちゃってます。
そんなら日本語で言ってよと思うんですよ。
日本語で数字読んでも構わないでしょ、角度なんだから。
NHKアナウンサーなら日本語で正しく言って下さい。
ところで大塚健選手は2回目で素晴らしい点数を出しましたけど、1回目と3回目で失敗があって残念でしたね。
3回目に安全策をとってもメダル取れたけど、それじゃ嫌だったのですね。
平野歩夢くんみたいに、最後にもっとすごい点数を叩き出して金メダルを狙おうとしたのでしょうか。そういう考え方も良いと思います。「最高」にチャレンジしたかったのでしょう。若いんだから、そうじゃなきゃね。ぼくはそういうの好きです。
大塚選手のインタビューでの話し方、平野歩夢くんに似てますね。スローで間が長いの。