70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

今日は特別な休日

即位礼正殿の儀の始まる直前、ぼくは温泉から上がって、裸のまま大きなエアコンの風で体を冷ましながらテレビを覗いていました。

良い時代です。

申し訳ありませんが、決して天皇陛下に対する敬意が無いのではありませんが、何しろ状況というものがありまして、儀式の時間を確認しないままお風呂に入ってしまい、そして温泉の脱衣所にテレビがあってしまっただけのことなのです。

お許しください。

他の裸のおっさんたちにも注意しようと思ったのですが、やめときました。

 

 

でも、ダメなのはぼくだけじゃありません

反省しているんですが、ま、裸でも良いじゃん、だってダメなのはぼくだけじゃないです。

 

儀式、それも世界中からお客を呼んで天皇陛下が即位の宣言をなさる、最上級の格式の儀式に出席するのに、旦那が燕尾服姿なのに、そんで、その旦那が日本国民を代表して万歳を行う役なのに、陛下をはじめ皆さん方最高の正装をされているのに、パーティーに出るのと間違えて変な服装で出てくるミニスカートのおばはんがいるんだから、風呂上がりの裸は許してもらえるだろうと自己弁護に励んでおりました。

 

きっと皆さん昭恵さんの悪口言うだろうから、あまり言わないでおきましょう。

以前から、安倍さん離婚するか首相辞めるか、どっちかしてよと願ってましたが、あの人は、あの奥さん抱えてそれでも総理大臣になったというのは、やはり偉い人なんだなあと尊敬申し上げています。

 

あ、饗宴の儀には着物に変えてますね。

だれか注意したのか、エゴサーチでもしたのでしょうか、逆だったら良かったのに。

 

 

陛下立派

さて、画面を見ると、ああ、これがきっと高御座ってやつなんだろうなあと思われるものが映っていました。

幕が開けられます。

黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)をお召しになった天皇陛下

立派です。

もう一つの高御座の幕を開ければ、十二単の皇后雅子さま

こっちも立派ですね。骨格がしっかりしています。

上皇后十二単姿と比べると、肩が違います。きれいなのは上皇后ですが、皇后立派。

 

 

赤飯たべたい

めでたい日ですね。

そうだ赤飯食べようかと夫婦であちこち探しましたが、売り切れなのか、餅屋は休みだし、手に入りませんでした。紅白饅頭も食べてみようかと思ったけれど、こちらも手に入らず。

恵方巻なんて大量破棄するほど店に並べたのに、赤飯くらい大量に置いてよ。

普通のまんじゅう買って帰りました。

 

 

めでたいです。

やはり、「象徴として」とか「国民に寄り添って」とか「平和」とか言っていただくと、日本の象徴としての天皇陛下は日本人にとってはとても良いし、ぼくは好きです。

 

でもね、もし、万が一、現行法上の規定に則って次の天皇の継承権のある存在が無い時には、その時には仕方ないかなと思ってます。

そんな訳にはいかないとおっしゃる人がいると思いますが、女性天皇てのはその配偶者がよほど良い人でないと難しいですよ。御本人が素晴らしくても、国民が配偶者を悪く思うと、せっかくの象徴天皇も国民は喜ばないでしょう。

 

まあ、そんなことはあれとして、落ち着かれたら、ラグビー日本代表の選手たちに陛下から何かお声をかけて頂ければなあ、なんて。