子供の頃から、日曜日に街を見ると「ああ、休みなんだなあ」って気がしてました。
街の雰囲気が、どことなくのんびりして見えたんでしょうか。
でも、あれは街の様子より、自分の気分の方が大きかったんでしょうか。
今、毎日が休日という状況になると、散歩していて、すぐに「ああ休日だなあ」とはいかず、それでもだいぶ経ってから、なんとなく雰囲気は「やっぱ休日」と気付くのです。
今日もかなり歩いてから、ちょっとトイレに行きたくなって公園を探して、ここに行き着いた時に、ようやく「そうか休日なんだ」と気がついたのです。
写真には入れないようにしましたが、休日ファッションの人たちがのんびりしてました。
サルスベリって、猿が滑るほどツルツルした幹だからと実感。
この公園、真ん中にグリーンの広場があって、中心あたりに良い感じの木が植わってます。
この広場を背中にゼッケンのような大きな白い四角が貼ってある黒いTシャツに大きな帽子を被ったおばさんが、何回も往復してました。運動なのですね
広くて気持ちいいです。
帰り道で、自転車に乗ったポニーテールの女の子が、ぼくを抜いて行きました。
乙女髪 揺らす風吹く敬老の日
ポニーテール揺らしてくれる秋の風
爽やかに野の花揺らす風吹きて