70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

貸し金庫利用するのも手ですよ。外出時の安心と書類保管

時には役に立つ子のように、と前から思ってはいたんですよ。

どうでも良いことばかり考えているわけではありません。

 

さて、一人暮らしの方、あるいは二人暮らしの方、家を留守にする事があるでしょう。

その時、大事なものをどうします。

家の(あるいは部屋の)いつもの場所に置きっ放しにしますか?

家の(あるいは部屋の)どこかに隠しますか?

それとも持って歩くのでしょうか?

 

ぼくらもちょっと家を空ける程度なら、家のどこかに仕舞っておきます。

でも、数日旅行に出る時に、家に置いておくと心配だったのです。

 

それともう一つ。

年取ってくると大事な書類の置き場所を忘れたりします。

滅多に広げることの無い書類なんかだと特に。

大事でなくても、なんかのはずみで必要になりそうな書類って、必要な時に出せないとね。

 

 

3年ほど前、数日家を空けて旅行に出ようとしました。

しかし、通帳や印鑑どうしようとなりました。

旅行中、心配してるの嫌ですから。

 

 

ところで「ボーン・アイデンティティー」って映画観ましたか。

記憶を失った男ジェーソン・ボーンが、手がかりからスイスの銀行の口座を知り、そこへ行くと、自分の契約している貸し金庫があり、開けてみると、拳銃、まとまった金額の現金、さまざまな名前のパスポートが出てくるシーンあったでしょう。

観ていない人は、大傑作なので観ましょう。

 

あれです。銀行の貸し金庫。

うちには拳銃も偽造パスポートもありませんが、貸し金庫便利です。

うちが使っているのは、月に千円の利用料。1年分を毎年前払いしています。

ここに銀行印、実印、印鑑カード、不動産の権利書などを保管しています。

そのおかげで、遠くに旅行に出ている間に泥棒が来ても、目ぼしい物はうちに無いので安心です。

 

この他に、ちゃんと保管しておきたい書類などをクリアファイルに入れて貸し金庫に仕舞ってあります。

「あの書類、どこに仕舞ったかな?」なんて探しても見つからなかったら貸し金庫の中を見れば良いのです。

 

老夫婦にはとても便利です。

そのうち遺言の謄本やいろんなパスワードを書いた手帳なども作って入れようと考えています。