70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

キングスマン ゴールデンサークル 映画

ハル・ベリーという女優さんを初めて見たのは、「Xメン」です。ストームですね。可愛いし、魅力的でした。

その次見たのは、「Xメン2」だつたかな。やはりストーム。

ちょっと、お尻が小さくなったような気がして、あれ?って。

その後、「ソードフィッシュ」とか、「キャットウーマン」とか「ゴシカ」とか、いろいろ観てますが、細くなっていきますね。残念ながら。ま、老けていきますから、ダイエット等努力しているんでしょう。

 

この「キングスマン    ゴールデンサークル」という映画、配役がすごく豪華なんだけど、どれも、なんか、どうも。

 

 

まず、この映画、前作の「キングスマン」観ないとダメです。

 

 

登場人物が、前作から繋がっていますし、エピソードも繋がってます。

前作観てないと、楽しめません。

前作観てない人は、続けて二つ観てください。十分過ぎるほど面白いですから。

 

で、ね、ゴールデンサークルすごく面白いです、最初からガンガン来ます。

前作では、主人公の生い立ちや現状、父親の仲間による教育、励まし等ありの、超娯楽アクションで、とても面白かったです。

そして、今作では、もうそんなこと描く必要もなく、説明無しで、頭から最後まで、超娯楽アクションの連続です。

 

しかし、この配役はどうでしょう。

アメリカのステイツマンという組織に侵入すると、出て来たのが、チャニング・テイタムによく似た体格の良いあんちゃん。

同じステイツマンの、なんかハル・ベリーみたいな痩せたおばさん。

そして、そのステイツマンのトップのじじいは、声を聞くと、シェフ・ブリッジスだと思うんだけど、ちょっとしぼんだ大男。

 

はい、この人たち、本人です。

なんだ、この使い方は。あんまりもったいない豪華キャストです。

オーラ剥ぎ取って出してます。

 

ウイスキーというコードネームの男は、ゲーム オブ スローンズの、あの異国の次男の王子だというのは、すぐに分かります。

 

前作の女殺し屋、ソフィア・ブテラに匹敵するようなキャラクターと女優使って欲しかったな。

その代わりのロボット犬かな?ちょっと、そこが。

ただ、実名出演のエルトン・ジョンが、他の人のオーラ不足を補っていました。

 

あ、ソフィア・ブテラって、スタートレックにフェイスペイントして出てましたね。

あの時は、誰がやっているかわからなかったけど、ペイントとったら可愛いかも知れないと思いました。

ま、可愛い方向の人ではないですが。