ハル・ベリーという女優さんを初めて見たのは、「Xメン」です。ストームですね。可愛いし、魅力的でした。
その次見たのは、「Xメン2」だつたかな。やはりストーム。
ちょっと、お尻が小さくなったような気がして、あれ?って。
その後、「ソードフィッシュ」とか、「キャットウーマン」とか「ゴシカ」とか、いろいろ観てますが、細くなっていきますね。残念ながら。ま、老けていきますから、ダイエット等努力しているんでしょう。
この「キングスマン ゴールデンサークル」という映画、配役がすごく豪華なんだけど、どれも、なんか、どうも。
まず、この映画、前作の「キングスマン」観ないとダメです。
登場人物が、前作から繋がっていますし、エピソードも繋がってます。
前作観てないと、楽しめません。
前作観てない人は、続けて二つ観てください。十分過ぎるほど面白いですから。
で、ね、ゴールデンサークルすごく面白いです、最初からガンガン来ます。
前作では、主人公の生い立ちや現状、父親の仲間による教育、励まし等ありの、超娯楽アクションで、とても面白かったです。
そして、今作では、もうそんなこと描く必要もなく、説明無しで、頭から最後まで、超娯楽アクションの連続です。
しかし、この配役はどうでしょう。
アメリカのステイツマンという組織に侵入すると、出て来たのが、チャニング・テイタムによく似た体格の良いあんちゃん。
同じステイツマンの、なんかハル・ベリーみたいな痩せたおばさん。
そして、そのステイツマンのトップのじじいは、声を聞くと、シェフ・ブリッジスだと思うんだけど、ちょっとしぼんだ大男。
はい、この人たち、本人です。
なんだ、この使い方は。あんまりもったいない豪華キャストです。
オーラ剥ぎ取って出してます。
ウイスキーというコードネームの男は、ゲーム オブ スローンズの、あの異国の次男の王子だというのは、すぐに分かります。
前作の女殺し屋、ソフィア・ブテラに匹敵するようなキャラクターと女優使って欲しかったな。
その代わりのロボット犬かな?ちょっと、そこが。
ただ、実名出演のエルトン・ジョンが、他の人のオーラ不足を補っていました。
あ、ソフィア・ブテラって、スタートレックにフェイスペイントして出てましたね。
あの時は、誰がやっているかわからなかったけど、ペイントとったら可愛いかも知れないと思いました。
ま、可愛い方向の人ではないですが。