福井の町は、道ごとに違った並木が植えられていると小学校の時に学校で教わりました。
裁判所の前を東西に走る道は、桜が植えられているので「さくら通り」と呼ばれています。
そのさくら通りを歩いていると、男女のペアがクリップボード持って、腕に腕章をつけて桜の木一本一本をチェックしています。
実は彼らの写真を撮りましたが、顔がバッチリなので載せません。
「何してるんですか」と余計な質問をしたら、「桜のチェックをしています」との事。見れば分かりますが。
市役所の人かと聞いたら、土木事務所から依頼を受けて調べていますとの返事。暑いのにご苦労様です。これからは真面目に働いている人達の邪魔はしないでおこう。
土木事務所といえば、県です。なんで?と考えたら、道の脇に県道115号線の標示があった。なるほど県の管轄だ。
お濠の横を歩くと、小さなホテルのレストラン方向から、チキンライスかオムライスを作っている匂いが流れてきた。そのホテルのすぐ後ろは、お濠のキワです。
後ろに回ってもオムライスの匂いがしました。
「町のスケッチ」みたいな感じで、写真を一つか二つ並べるようなのも良いかなというきがしました。
町の昔の思い出や、他いろいろ書きたいことがたくさんあります。
指が動いて目が使えてボケ果てる前に、出来るだけ書こうと思いましたとさ。