ロバート・デ・ニーロというのは、なんであんなにどんな役でもやるんだろ?
きっと単純に何でもやりたいんだなと思ったのは「マチェーテ」見た時。
要するに変な人なんだ。
名優とか褒めるからいろいろ考えるんだけど、単純にそうなんだと思います。
昨夜「スターダスト」という映画見ました。
これ、役者、豪華過ぎ。
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始めの方で、王様が死ぬんだけども、「あれ?この眼は知っている。誰だっけかな」と思い、どうしても思い出せず、気持ち悪いのでネットで調べたら、ああピーター・オトゥール、アラビアのローレンスだ。ぼくは強烈に久し振りに見ました。実際、「アラビアのローレンス」しか観ていないと思いますが。
で、その王様の息子たちは、王位継承のためにほかの兄弟たちを殺し、王の印であるルビーの首飾りを探すわけですが、最後生き残った七男、これも知っている顔なのだが、わからない。調べましたよ。イギリスの津川雅彦です。髪が長いのですぐに分からなかったんだ。
「シャーロック・ホームズ」や「ロックンローラー」やその他たくさん見ています。
そして、3人の悪い魔女が出てきます。すごい婆ア達です。この中の一人が、空から落ちてきた流れ星(女性なんです)を捕まえて、心臓をえぐり出し食べて若さを保つために、出発します。
出発の際には、昔落ちてきた流れ星のかけらを飲んで、ちょっと若くなって行くのですが、この魔女、若くなると変に綺麗です。
この映画は10年ほど前の作品ですから、当時、50歳くらいですね。
ミッシェル・ファイファー。
これすごいです。効果が薄れてきて、だんだん婆さんに戻っていきますが、本当にすごいです。終わりの方だと、来ているドレスの胸のあたりが、ブラジャーみたいになっていて、それが中身が無くて、ペタンと下に落ちているのです。まるで・・・、止めよう。
そして、途中で空飛ぶ海賊船が出て来ます。この船長が、ロバート・デ・ニーロ。
強面の船長だけども、自分の部屋では女装して歌をうたったりしています。乗組員に言うことを聞かせるために、みんなの前では強面を装っています。
実は、乗組員は全員この事を知っていて、知らないふりをしてくれているだけなんですが。
他にもぼくが不勉強なだけで、有名俳優が出ているんでしょう。
あ、ファンタジー映画です。面白かったですよ。