ずっとテレビは見ずに、何年か過ごしてましたが、何もしなくなってテレビ依存が増えました。しかしながら、どうも最近は手抜きなのか、テレビは、よく見ていた数十年前と比べるととてもつまらなくなりました。
NHKは昔とそれほど変わらないので、番組を決めて、見るものは見るのですが、民放は見るものがほとんど無くなりました。
番組の作り方などが変わったのでしょうか。
その代わり、primevideoとかGyaoとか、或いはamazonでビデオ借りたりというのが、日常的になりました。ネット万歳。
あ、元々itunesで映画借りてパソコンやipad で見てましたが、現在の環境ではamazonがテレビに映るので、すっかりamazon子に成り果ててます。
で、primevideoでここ数日のうちに観て面白かったのを二つ。
アンノウン
リーアム・ニーソン主演のサスペンスアクション。
観ながらリーアム・ニーソンの年齢調べてしまいました。すごく元気です。
夫婦でベルリンに着き、ホテルまで行ったが、大事なカバンを空港に置き忘れたのに気付き、リーアム・ニーソンだけタクシーで空港に戻る途中に事故にあい、救急入院。
意識を取り戻し、病院を出てホテルに向かうが、別の男が自分になっている。妻も自分を知らない。
という滑り出し。
もう、これ以上書きません。
面白かったですよ。
マグニフィセント・セブン
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これ、ハリウッドが作ったマカロニウエスタン。
「七人の侍」そして「荒野の七人」をマカロニウエスタンでどうぞ、というやつです。
テイストがね。
「荒野の七人」がマカロニぽくないかと言われると、まあ、そこからそうかみたいな気もしますが。
デンゼル・ワシントンが中心で、他の六人を集めて行きますが、クリス・プラットが主役ぽいオーラを出しています。
元ネタも中心となる人物よりも、他に一番目立つのがいますから、そういうものなんですね。
実は、ついこの間、「ガーディアンズ オブ ギャラクシー」をamazonで借りて観たばっかりで、クリス・プラットに目が行くのは、そのせいもあります。
脱線しますが、なぜ「ガーディアンズ オブ ギャラクシー」を今まで観てなかったかという理由は、やはりあのアライグマに抵抗を感じていたからですが、今になってやっぱり観ようと思ったのも、あのアライグマのせいです。
話を戻します。
イ・ビョンホンがナイフ投げの名人で出ます、ジェームス・コバーンの役どころのつもりか、単に東洋人だから武道ということなのでしょうか。多分、後者なんでしょうね。
これは、ぼくら夫婦とも、遠藤憲一に激似ということで、喜んで観てました。
イーサン・ホークスも汚いけど良かったです。
そしてヘイリー・ベネットも良いでした。
チャールズ・ブロンソンとかクラウディア・カルディナーレなんかが出る「ウェスタン(once upon a time in the west)」という伊米合作マカロニウエスタンが、昔ありました。
その最後の方で、ブロンソンが、悪いボスであるヘンリー・フォンダをやっつける前にあるものを見せて、言うんですよ。
なにを?なんて?
それは、この「マグニフィセント・セブン」の最後の方で、デンゼル・ワシントンが悪いボスをやっつける直前に見せて言うことと同じですから書きません。