福井の街中には、足羽川が流れていますが、足羽山というのもあります。
小さな山で、全体が公園 (西側は墓地ですが) になっており、町の中に存在します。
今日は足羽山を歩くと、朝言いましたところ、家内も行くと言うので、しばらく待って、2人で行きました。
足羽山には、いくつか登る道がありますが、一番勾配のきつい道を登ってしまいました。
他の道は、うねうねとつづら折りになっていて、勾配の調整ができてますが、折れ具合が少ない道で、ぼくは降りる時にしか通らないのですが、家内がここを通りたいと言うのです。
おかげで良い運動になりました。
登りったところに、茶店があります。
写真の手前左側から出てきたのですが、本当は写真正面の右側に出る道で登ろうと思ってました。
降りる時は、そっちだな。
天魔池という看板が見えますが、この場所は、羽柴(豊臣)秀吉が、福井の北ノ庄の柴田勝家を攻めた時に陣を張ったところです。
この山は、足羽川の南にあります。
北ノ庄は足羽川の北側すぐにありました。
ここから北ノ庄を眺め下ろせるのです。
あ、柴田勝家の奥さんはお市の方、娘は三人、そのうちの一人は淀君ですね。
降りる道は、先程書いた通り、当初登ろうと思っていた道です。
こんなふうにつづら折り。
アップダウンで、かなり運動になりましたが、歩いたのは2キロほどしかありません。
山を降りて、駐車場位置までいく途中に、バラ屋敷があるので、ちょっと寄りましたが、まだ全然咲いてませんでした。
見頃になると、新聞やテレビで知らされるので、その時に来ることにしましょう。