新幹線の鉄橋でした
この前、こんな写真出しました。
これ現在使用しているJRの鉄橋の横に沿うようにあるんです。
鉄のポールが川底にぶっ刺さっていて、表面に錆が出てたもので、昔のものが撤去されずに残されているのかななんて、バカなぼくは思ってました。
今朝、歩きながらふと思いついたのです。あれって新幹線の鉄橋の製作途中なんじゃないのかと。
鉄骨などでは、わざと錆を付けるんだと聞いたことがあるのを思い出したのです。
あの錆をまとった鉄材は、新しいのではないかと思いついたのです。
北陸新幹線 福井県内ルート
北陸新幹線は、石川県の金沢まで来て、取り敢えず工事が終わってます。
福井県に隣接する石川県の福井寄りの地域は、加賀と呼ばれるところです。
あの森喜朗氏の地盤だったところです。
お忘れになっている方はいないとは思うのですが、取り敢えず説明すると、森喜朗氏は元衆議院議員。
すでに引退されましたが、総理大臣も務めましたね。
ラグビー協会やオリンピック委員会の偉いさんです。
新しい鉄道を敷く場合、操車場というのは、かなり美味しい施設です。
土地も広く必要ですし、それなりの大規模な工事も必要です。
北陸新幹線の操車場は魅力があります。
金沢、福井と続けて工事をしてしまうと、操車場の場所は最後の方の福井県というのが順当ですね。
金沢まで新幹線が来て、ひと段落、福井の工事はまだまだ先、だって福井県内ルートもどうするか決まってないしね。福井の人たち、早く決めてよ。
という状況で、でも操車場は必要だということになると、福井の手前の加賀辺りに作るのが良いですね。
だれしもそう思います。
ということで加賀に操車場ができました。
あれ、森さんの地元だ。
たまたまね。
というような事があった後、福井県内ルートもはっきり決まって、ようやく福井県でも新幹線の工事が始まりました。
福井県のホームページに新幹線の予定ルートが出ています。
今の福井駅に新幹線用のホームを作るんです。
地図を見ると、福井駅のすぐ下(南)に足羽川が流れているので、ここに鉄橋が必要です。
はい、この前ぼくが散歩したところです。
再び鉄橋に行きました
ということで、今日は暑かったのですが、この鉄橋工事現場を再び覗いてきました。
この2枚は、足羽川南岸から北、福井駅の方向に向かって撮影しました。
この投稿記事の最初に載せた鉄の杭が見えてますね。
で、振り返った写真。
北陸新幹線の鉄橋の工事だと看板が出てました。
ぼくは、北陸新幹線は福井駅で終着にすれば良いのにと思ってました。
関西方面には、特急サンダーバードが走っていて、福井駅からだと京都に1時間半、大阪に2時間で行けます。
わざわざ新幹線にして運賃を高く払う必要ないし、東京から関西に行くのは東海道新幹線使いますしね。
まあ、福井から関西方面の線路は、ぼくが90歳を過ぎた後にしかできないので、ぼくが乗ることはありません。
福井から関西方面に新幹線を伸ばすと、工事もたくさん必要になるので、みんなに良いのでしょう。
いろんな大人の事情をうかがわせつつ工事は進んでいます。
こういうことをボヤいているのはダメだな。
そして不思議な噴水再び
新幹線の鉄橋のついでに、中央公園を通ってみました。
おお今日も噴水出てました。
写真中央の水柱をご覧ください。
で、不勉強なぼくは今日ようやく、この水柱が終わった後、どのようになるのかを知ったのです。
鉄橋といい噴水といい、間抜けですね。
スモークというかミストが噴霧されます。
小さな水柱がいくつか噴水されます。
この小さな噴水は、何本も出て、踊るように調整されます。
子供にしたら、けっこう面白いのでしょう。
大人の事情は忘れて、素直な気持ちになれました。