70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

北陸新幹線と、ミストの中の可愛い子供達

新幹線の鉄橋でした

この前、こんな写真出しました。

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これ現在使用しているJRの鉄橋の横に沿うようにあるんです。

鉄のポールが川底にぶっ刺さっていて、表面に錆が出てたもので、昔のものが撤去されずに残されているのかななんて、バカなぼくは思ってました。

 

今朝、歩きながらふと思いついたのです。あれって新幹線の鉄橋の製作途中なんじゃないのかと。

鉄骨などでは、わざと錆を付けるんだと聞いたことがあるのを思い出したのです。

あの錆をまとった鉄材は、新しいのではないかと思いついたのです。

 

 

北陸新幹線 福井県内ルート

北陸新幹線は、石川県の金沢まで来て、取り敢えず工事が終わってます。

福井県に隣接する石川県の福井寄りの地域は、加賀と呼ばれるところです。

あの森喜朗氏の地盤だったところです。

 

お忘れになっている方はいないとは思うのですが、取り敢えず説明すると、森喜朗氏は元衆議院議員

すでに引退されましたが、総理大臣も務めましたね。

ラグビー協会やオリンピック委員会の偉いさんです。

 

新しい鉄道を敷く場合、操車場というのは、かなり美味しい施設です。

土地も広く必要ですし、それなりの大規模な工事も必要です。

北陸新幹線の操車場は魅力があります。

 

金沢、福井と続けて工事をしてしまうと、操車場の場所は最後の方の福井県というのが順当ですね。

金沢まで新幹線が来て、ひと段落、福井の工事はまだまだ先、だって福井県内ルートもどうするか決まってないしね。福井の人たち、早く決めてよ。

という状況で、でも操車場は必要だということになると、福井の手前の加賀辺りに作るのが良いですね。

だれしもそう思います。

ということで加賀に操車場ができました。

あれ、森さんの地元だ。

たまたまね。

 

というような事があった後、福井県内ルートもはっきり決まって、ようやく福井県でも新幹線の工事が始まりました。

福井県のホームページに新幹線の予定ルートが出ています。

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今の福井駅に新幹線用のホームを作るんです。

地図を見ると、福井駅のすぐ下(南)に足羽川が流れているので、ここに鉄橋が必要です。

はい、この前ぼくが散歩したところです。

 

再び鉄橋に行きました

ということで、今日は暑かったのですが、この鉄橋工事現場を再び覗いてきました。

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この2枚は、足羽川南岸から北、福井駅の方向に向かって撮影しました。

この投稿記事の最初に載せた鉄の杭が見えてますね。

 

で、振り返った写真。
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北陸新幹線の鉄橋の工事だと看板が出てました。

 

ぼくは、北陸新幹線福井駅で終着にすれば良いのにと思ってました。

関西方面には、特急サンダーバードが走っていて、福井駅からだと京都に1時間半、大阪に2時間で行けます。

わざわざ新幹線にして運賃を高く払う必要ないし、東京から関西に行くのは東海道新幹線使いますしね。

 

まあ、福井から関西方面の線路は、ぼくが90歳を過ぎた後にしかできないので、ぼくが乗ることはありません。

 

福井から関西方面に新幹線を伸ばすと、工事もたくさん必要になるので、みんなに良いのでしょう。

いろんな大人の事情をうかがわせつつ工事は進んでいます。

 

こういうことをボヤいているのはダメだな。

 

 

そして不思議な噴水再び

新幹線の鉄橋のついでに、中央公園を通ってみました。

 

おお今日も噴水出てました。

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写真中央の水柱をご覧ください。

 

で、不勉強なぼくは今日ようやく、この水柱が終わった後、どのようになるのかを知ったのです。

鉄橋といい噴水といい、間抜けですね。



スモークというかミストが噴霧されます。

小さな水柱がいくつか噴水されます。

この小さな噴水は、何本も出て、踊るように調整されます。


子供にしたら、けっこう面白いのでしょう。
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大人の事情は忘れて、素直な気持ちになれました。

本日の日本酒

今回買ってきたのは

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前回は、花垣の純米酒米しずく でしたが、あれは本当に美味かった。

で、今回、実は酒屋のポイントが貯まって500円引きになることもあって、純米吟醸を飲むことに。

 

純米吟醸 花垣

 

さあ同じ蔵、前回は純米酒、今回は純米吟醸

値段は、400円ほど違うだけ。

旨さは・・・

どうしよう、どっちもすごく美味い。

前回のはけっこうズドン、今回のは軽くて飲みやすい。色もだいぶ違うしね。

どちらも幸せな味です。

 

今回、ポイント使って、消費税込みで払ったのは2519円でした。

ウサギの瓦と、この花や絵はなんだろうか?

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この家、廃屋だと思うんですよ。

崩れてるし。

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なんか壊れているみたいな家の写真ばかりで申し訳ありませんが、この家、近くに寄って見ると、

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これ塀の端っこです。

 

不思議なのでネットで調べてみましたが、ウサギの鬼瓦ってのがあるんですね。

この家のは平ったいところにウサギの絵ですが、お寺などにはちゃんとしたウサギの形の鬼瓦が乗ってたりします。

何か、なぜウサギなのか、ネットでも明確な説明は無さそうですが、火事避けのまじないと書いてあるのがありました。

 

動物の鬼瓦としてはシャチがありますね。

名古屋城金のシャチホコは有名ですもん。

ぼくは、海にいるシャチだと思ってましたが、実はシャチ(鯱)とは頭が龍(もしくは虎)で体が魚という想像上の霊獣で、火伏せの霊験を持つのです。

だから、火事避けの呪いなのです。

 

ウサギの鬼瓦もこれに倣って火事避けだと言うのです。

理由よくわからないですが。

 

ところで奈良の法隆寺の屋根にもウサギの鬼瓦がありますが、これに桃の鬼瓦と菊の鬼瓦が一緒にあります。

 

で、上の写真見てください。

ウサギの絵が描かれた瓦の上に、木製かな、薄茶色の何かが乗っているでしょう。

これ何だろか?

よく見ると花と葉っぱがあります。

菊でしょうかね。

やはりセットで火事避けか。

 

じゃあ、これは何だ?

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さっきのウサギは塀の端にあり、その塀が途切れるところにも同じ瓦が乗っています。

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この向かって右端のウサギのさらに右側は勝手口なのでしょうか、塀が途切れて、そのさらに右側に、また塀があります。その塀の始まりに、この波の上に太陽が昇るのか沈むのか分からない瓦が付いているのです。

 

ウサギの瓦は波の上に乗っているのがあります。

波ウサギ。

これは波に乗る調子の良さ、飛躍の呪いです。

この家のウサギと波の絵が描いてある瓦も同様の呪いなのでしょうか。

 

家の崩れ具合見ると、だいぶ古いようです。

昔は、こういう瓦乗せた家がよくあったのでしょうか。

ああ嫌だ。他人に厳しいのは楽だよね。

こう言っちゃなんだけど、芸人なんてそういうものでしょ。

ヤクザであろうが詐欺師であろうが、お座敷かかったら出て行って座を盛り上げる。

昔から、そういう商売でしょ。

ましてや一晩で300万ほど事務所に内緒のギャラが入ったら、やるよね、なんでも。

 

社会正義をきちっと守らなければいけないんですか?

芸人ですよ。

もともと社会の表の流れから外れている人たちみたいな認識でしたけども、ぼくは。

なんで、そんなに厳しいの?

皆さんそんなにきちんとしているんですか?

 

今の世の中変。

人にものすごく厳しい。

 

そりゃあ、吉本が厳しいのは分かりますよ。

自分の取り分誤魔化されたんですから。

 

でも、なんであなたがそんなに厳しいの?

NBA 八村塁選手

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NBAにドラフト1巡目指名を受けた八村塁選手って、良い声してますね。

ああいうのは、体が大きいから元々あんなに低音で響く声だったのでしょうか、それとも自分で意識してああいう発声をしていて良い声になったのでしょうか。

 

体がそれほど大きくなくても、あんな風によく響く良い声の人いますよね。

と言いながら、自分の行動範囲内にいる、あるいはいた人のことを思い浮かべるのですが、テレビに出る人の名前を言わないと、皆さんにわからないか、例えば、ケンドーコバヤシ、キリンの川島とか、あんな感じの声。

 

八村選手の声は、今書いた二人よりも、もっと良い声ですね。

 

あんなのは共鳴箱の大きさの違いがあるから無理だけど、ぼくも意識して声を出していたら、少しは良い声になるかな?

今からは、姿勢と発声を意識してみましょか。

年取ってから自分を少しでも変えれたら面白いじゃないですか。

 

 

八村選手、他に面白いなと思ったのは、英語で話す時と、日本語で話す時で顔が違いますね。

気のせいかな。

英語の時は、アメリカ人みたいな顔だし、日本語の時は、全く日本人。

表情が変わるんですね。

ちょっと体の動きも変わる。日本語の時は、日本の若い人らしい体の動き。

 

きっと活躍するでしょうね。

試合見れないけど、心の中で応援してますよ。

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写真は内容とは関係ないものです。なんとなく貼りたくなったんです。

 

最近やってみたいこと

写真1枚のブログ

最近見せてもらっているブログで、写真を1枚貼って、文章をちょっと付けるという形式のがあって、ぼくもやってみたいなって思っているんです。

でも、なかなか1枚だけで決めるというのが出来なくて、まあ力量の差です。

 

緑に侵食される家

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緑に取り込まれている家。

どなたか住んでいるのかいないのか、ぼくは知らないのです。

でも、これだけしっかりと植物が生い茂って、覆いつくすような状況だと、中に人が住んでいても植物の方が優勢じゃないかと。

 

 

 

こんな感じのブログ。

すぐに見れて良いんじゃないかと思うのです。

 

でも、1枚の写真だけで済まないのが、ぼくのダメなところですねえ。

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絵も描きたいんです

絵って、小学生の時に描いた記憶しか無いのです。

中学や高校で美術の授業は、きっとあったんじゃないかなと思うのですが、記憶が無い。

 

下手だから描かないというのは事実です。

鉛筆持って、見たものを描いてみても上手く形になりません。

 

でも、ちょっと絵が描いてみたいのです。

 

暇になってから、100均でスケッチブック買って色鉛筆で描いてみましたがどうもちょっと。

で、iPad proとApple Pencilで絵を描こうとしてみましたが、全くうまくいきません。

 

しかし、写真取り込めるお絵描きアプリがあるのを知りました。

形がうまく描けないのなら、写真をなぞってみれば良いんじゃないか。

写真の上に、何枚かレイヤーを乗せて描いていけば。

 

そんな事しているうちに、簡単なスケッチが写真をなぞらなくても出来るようになるかも知れない。

 

でも、要は根気。

ちょっとやっては、後はあした。

これでは進歩ない。

 

何が描きたいかといえば、木が描きたいのです。

なぜか理由はわからないのですが。

 

でも、木って、写真の上からなぞっても、けっこう描きにくい。

 

こんな風景、たくさん写真に撮っています。

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欲望と満足

土曜の夕方は、NHKで「雲霧仁左衛門」を見ています。

よく考えると、ちょっと微妙なのですが、中井貴一の時代劇好きだし、このドラマ面白いです。

 

で、それが終わると、まだ7時までにはちょっと時間がありまして、福井の地元のニュースが流れるのです。

惰性で、そのニュースを見てますと、地元産のメロンを農協が宣伝する催し物のニュース。

福井でメロン作っているなんて知りませんでした。

 

駅前のハピリンという施設の地上広場で、催し物があったらしいです。

すごいなと思ったのが、蛇口をひねるとメロンのジュースがねっとりと出てくるジュースサーバー。

もちろん無料です。

 

絶対に小学生だと思われる、かなり太めのメガネをかけた子供が、紙コップにこのメロンジュースを受けてました。

8分目か9分目ほど紙コップにジュースが溜まり、その子が飲みました。

カメラはその子の顔をアップにしています。

 

ああ、小学生でもあんな顔するんだ。

なんという満足げな顔。

すごい、人間の欲望が満たされた瞬間の表情。

子供でも隠せません。

煩悩を抱えた人間の悲しさを、ドラマ以上に思い知らされた瞬間でした。