福井一区で暮らすぼくは、選挙期間中は言えませんでしたが、自民党の稲田朋美さん以外の小選挙区の野党候補を見ると、どれもひどくて困っちゃった。
野党は真面目に候補者を選んで無いだろう、って気になりました。
しかし、投票が終わったら、一区は稲田朋美さんと立憲民主党の波多野候補との大接戦。
ぼくは今回稲田朋美さんには投票しませんでした。
立民でもなく、差し障りの無いところに。
ずっと自民党に投票してましたが、今回は違うところに投票したい気分だったのです。
選挙結果を見たら、日本中に同じような気分の人たちがたくさんいたようでした。
さすがに共産党と立憲民主党は勘弁という気持ちでしたが、立民は党首が野田さんになって、けっこう人気が出たみたいでしたね。
あの悪夢そのものの民主党政権の終わり頃に、ああもう日本は滅ぶんだ、と思いましたが、野田さんが解散して総選挙にして下ったおかげで、ぼくらは滅びずに生きています。
野田さんは日本人の命の恩人です。
だから、ぼくも野田さんが党首になった立民を少し見直しました。
でも、消費税を10%にしたのは野田さんなんだけど。民主党政権の仕業。
ま、そうなんだけど岸田よりは数段マシ。
岸田の通信簿のような今回の選挙結果でしたね。
まだ何もしていない石破さんがお気の毒。
岸田が身を引いて、石破さんが総裁になったから、この結果で済んだんだけど、岸田が総理のまま解散してたらこんなものじゃ済まなかったでしょう。
そう考えれば、石破さんに「責任取れよ」とは言いづらい。
例の非公認にも2千万てのは、岸田の置き土産みたいなことが書かれてましたし。
どうなるのかわかりませんが、ぼくはもうすっかり政治のことに興味を失い、大谷翔平の左肩を心配しながら明日のワールドシリーズ第3戦を楽しみにしています。
政局は石破さんがなんとかしなさい。
進次郎は、さっさと選挙結果の責任を取って選挙対策委員長(で正しかったかな?)を辞任するらしい。いい判断ですね。
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