ようやく出てきましたね尊富士。
久しぶりに見たらすごく日焼けしています。
そう言えば、誰だったっけ伊勢ヶ濱の関取で真っ黒に日焼けしてるのが他にもいますね。
あれ、白鵬の宮城野部屋を丸ごと引き受けてしまって、人が多くなりすぎた伊勢ヶ濱部屋は、人が溢れかえって稽古の時間でも外で過ごす時間が長くなった力士たちが、日に焼けてしまったんじゃないかななんて適当なことを想像してるのです。
しかし、尊富士のこの日焼けは、ちょっとやり過ぎだなあ。
もう宮城野部屋を復活させて、伊勢ヶ濱部屋の混雑を解消してあげて下さい八角理事長。
そして角番大関の貴景勝は、手のひらの中の相撲を慈しむように、他の関取たちとの関わりに名残を惜しむような、力の限りの味わい深い相撲を見せてくれています。
あいにく勝敗結果は思わしくありませんけども、負けた相撲もまた素晴らしいと思います。これが今の貴景勝の精一杯の全力の相撲なんです。
今場所は照ノ富士も土俵に復活し、ここまで全勝という成績です。やがて貴景勝も他の二人の大関よりも一足先に照ノ富士との手合わせをするのでしょう。ああ、久々に存在感を発揮している御嶽海とも因縁が深いですね。彼との取り組みもあるんでしょう。
良い場所です。
いつも読む本の導きをしてくださっている本猿(id:honzaru) さんが、チャンドラーの「プレイバック」を読んだことをブログに書かれてました。
プレイバック、プレイバック、は百恵ちゃん。
マーロウシリーズの一番最後の長編作品。確か、マーロウが結婚するみたいな話じゃなかったっけ、ハーラン・ポッターの娘、姉の方と、ととても朧な記憶をたぐりました。
もう一度読んでと思っても、うちにはもう本がありません。あらかた捨てちゃってます。
今読むのは全部図書館の本。いくら読んでも本は増えません。
何度も何度も読んで、時折断片的に文章を思い出すほどの「麻雀放浪記」阿佐田哲也(色川武大)作。こいつも家にはありません。
確か出目徳という麻雀うちのおっさんが、「婆さんの尻でも撫でてやろうか」とか言いながら皆と別れて家に入るときに、主人公の坊や哲が「おっさん・・・」と呼びかけるシーンがあったなと思い出したんです、ついさっき。
これ、和田誠さんが、原作にとても忠実な映画を撮りましたよね。
坊や哲を真田広之が演じたと思うんですが。
この映画でも、そのシーンがあって、やはり原作通りに「おっさん・・・」て、変な感じのシーンがありましたっけ。
テレビでその平野レミ料理を見ながら「こんなけったいな料理なんか、誰も・・・」と言いながらダイアン津田が振り返ると、奥さん役の深津絵里さんがブロッコリの丸ごとの上に何かソースをかけた平野レミ風の料理を皿に乗せて掲げているというCMがあります。
何のCMは、にわかには思い出せませんけども。
NHKの朝ドラは長丁場なので、どんなに気に入った作品でも途中見るのが嫌になる時があります。深津絵里さんが出演してた「カムカム・エブリバディ」は3代に渡る女性の物語なので、途中のダレはあまりなかったのですが、やはり深津絵里さんが出演する部分がとても良かったですね、と割合関係ない着地。
「センチメンタルなのね、フィリップ・マーロウ」ってセリフのあるのは、どの作品だったのか思い出せないのが困っているんです。
探偵小説としてのハードボイルドと言えば、ハメット、チャンドラー、ロス・マクドナルドの御三家。
なんで最後だけフルネームなん?
だってマクドナルドだけだと、ハンバーガーみたいになっちゃうでしょ。
ま、いずれにせよ、御三家は、上に名前をあげた順に面白いですね。
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