70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

「用心棒」は何回も観てるから外そうと思ってたけど、やっぱり観ちゃいました

ジールなのかダシールなのか、ぼくの記憶は曖昧で、さっき確認してダシール・ハメットが正解だとわかりました。

ハードボイルド探偵小説の始祖であるハメットは、ぼくの大好きな作家です。

彼の作品は長編で3作、短編集2冊ほど読みました。

長編では「血の収穫(あるいは赤い収穫)」と「ガラスの鍵」がいっちゃん好きなんです。

両方とも何回も何回も読み返しました。

でも、もううちには本はありません。

他のいろんな本と共に、処分しちゃったんです。

記憶が薄れてますから、もう一度読みたいけども、今度は図書館から借りてくることになります。

 

黒澤明の「用心棒」は、過去に何回も観ています。

初めて観た時に、ああこれ「血の収穫」と思いました。

主人公はコンチネンタル探偵社の調査員、コンチネンタル・オプ、名無しのオプでは無くて、さすらいの浪人ですが。

こっちも名無しで、「お名前は?」と訊かれて、向こうに桑畑が見えたから「桑畑三十郎、もうすぐ四十郎」なんてことになるんですね。

たぶん同じ人物が、別の映画で椿の花を見ながら「椿三十郎」って名乗ってましたっけ。

 

それでも「血の収穫(あるいは赤い収穫)」とは、話がだいぶ違うのです。ただ、複数の悪党が対立して街が荒れて、そこに外部から現れた男が双方の悪党たちと接触し、対立を煽り、抗争を激化させて、両方とも殲滅させるという大枠は同じですけど。

この映画を全くパクって西部劇にした「荒野の用心棒」は「用心棒」制作側に訴えられて、結局セルジオ・レオーネ側が敗訴しちゃったですね。

 

いずれにせよ「用心棒」はとても面白い。

仲代達矢が死ぬ時の、ぐちゃぐちゃしたセリフの中の「誰か御題目を唱えてる・・・」とかいう言葉は、なぜかずっと覚えてました。

司葉子さんは、出てきた瞬間にハッとするほど綺麗でした。今は89歳だそうですけど。

 

あ、ジャイアント馬場さんだと思った大きな人は、違う人らしい説です。

 

 

 

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