明日から天気が悪くなるような予報です。
アベノマスクをリュックに入れて散歩に出ようと思っていたくせに、天気の良い日に家にいると言うのも良いものかななんて思って、座敷に腹這いになって本を読み始めました。
今日は散歩は無し。明日から天気が崩れるなら、しばらくの間無し。
腹這いで、目の前の廊下の向こうの掃き出し窓の網戸越しに庭を眺めました。
いい感じ。風も通るし。
のんびりした気分。こういう時間贅沢かも。
小学校の頃の夏休みって感じ。
あの頃の気温て、夏休みの頃のはこんな感じじゃなかったでしたっけ。
クーラー無くても行儀の悪い格好して風にあたっていると涼しい。
だんだん暑くなっていますから。
庭を小さなトカゲがつつつと素早く、少しだけ動いて止まりました。
自然ですねえ。
気がつくと、また素早く前進して、木の向こうに見えなくなりました。
人生の夏休みが、終わりの方にあるってのも、神様からの優しいプレゼントですか。
ありがたいです。