中学だったか高校だったか忘れたけども、洋楽雑誌というものがあって、例えばミュージックライフとか、あれ?湯川玲子さんがよく記事を書いていたのはどれだっけ?、まあ、雑誌の名前は忘れましたが、あったんです、そのような雑誌が。
で、同じクラスのそれほど付き合いの無かった大柄な優等生が、ぼくらが見ていたそういう雑誌を覗きました。
ちょうどダイアナ・ロスとシュープリームスのグラビアがあって、
「うわあ、お人形さんみたいや」と言いました。
素直な感想ですね。
この動画はダイアナ・ロスとシュープリームスをモデルにしたと思われる「ドリームガールズ」の歌ですが、こんなドレスを着てた写真でしたもん。
あ、ビヨンセ、ぼくはいつも歌がどうとかルックスがどうとか思うよりも、「偉いなあ」と感心するのです。ビヨンセは、ほんと偉いと思います。
だって、いざとなれば、こんなドレスにだって体を入れるんですよ、すごいでしょ。魔法使い。入らない肉は空中に隠すのでしょうか。
さて、ほんまモンはタムラ・モータウンて会社からレコード出してました。
黒人の音楽。
所属アーティストは、この他、フォートップス、スモーキー・ロビンソン、リトル(当時は)・スティービー・ワンダー、マービン・ゲイ、ライオネル・リッチー等々黒人音楽のスターたち。
ラジオ聴いてても、モータウンサウンドばっかり、というのは嘘ですが、かなりかかっていました。
ぼくも好きでした。こういうの。
では、今宵は、そのモータウンサウンドの中から懐かしいこの曲をどうぞ。
フォートップス/The Four Tops/Reach Out I`ll Be There
それはそうと、モータウンは、なんとかモータウンて名前で、まだあるらしいですので、よろしくどうぞ。