70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

一覧表作りながらの読書は、なかなか大変

読み始めたのは「海神の子」。直木賞作家の川越宗一さんが書いて、去年の6月に出版された作品です。

 

これ海賊が出てきます。明の時代。

登場人物は中国の人が多いのです。

で、中国人の名前が出てきて、中国読みのルビがついてます。

はっきり言って、頭に入りません。

読み方はいいから、漢字だけで登場人物の名前の区別をしようと思ったのですが、無理。

ページに出てくる人物が、どの人なのかは今のところ認識できていますが、やはり名前が頭に入ってこないと疲れます。

 

ということでリストを作りながらの読書となってます。

ついでに海賊船での役職名も中国読みのルビが振られた中国語なので、これもルビと共にリストに書いてます。

出海(ツツハイ)・・・船長。

甲螺(カーレ)・・・海賊の頭領  などです。

実はすんなり変換候補の出てこない漢字のやつもあって、ここでは書きません。

 

どうも面白そうな作品なのですが、こういうところに困難が潜んでいます。

最後まで読み通せるのか、もっと若い時に読めたら良かったのにと思います。

 

地図もWikipediaも。開東閣を箱根駅伝で。

箱根駅伝、復路の最終区、横浜の鶴見から皇居前までなんだけど、先頭の青学のアンカーが新八ツ山橋に差し掛かったのです。

だいぶ上の方から遠方に向かっての画像がテレビに映りました。

かなり余裕のある敷地に建った昔の西洋館。

あれなんだ?

高輪方面です。

 

さっそくGoogle mapで新八ツ山橋を検索。

すぐ横にありました。

開東閣。

敷地の広さからこれに違いありません。

三菱開東閣。

ググります。

岩崎家の別邸だったとのこと。

今は三菱のクラブハウス。

 

ネットは便利ですね。

 

こういう発見があるからマラソンや駅伝の中継は面白いです。

残る雪 すくって道に 撒けば消え

大雪だという天気予報は、人流を抑えるための方便だったのかと思うほど、正月の雪は少なかったのです。

あ、あくまで福井市での話なのですが。

 

昼にカレーなんか食べて、お正月も終わりだななんて思いながら雪の始末をしています。

方言についてのとりとめもなくいい加減な話

「・・・と良いんよね」って言い方、方言なんですが、さっきYouTubeで聞いて、なるほどそういうの言いやすいのが方言なんだよねと、急に思いました。

ぼくも、そういう感情表現みたいなのなんとなく言いやすいので、福井弁を使用しています。

 

東京で暮らしてた時は、そういうのも普通に標準語で話してて不自由は無かったのですが、あれはどういう感覚だったのでしょうか。

基本的にぼくは耳が良いので、東京で東京出身者と仲間になってたら、東京出身者と同じイントネーションとアクセントになり、「東京の人なんでしょ」と言われたり、広島出身者たちと仲間になってたら、宴会で「広島でしょ訛りでわかる。ぼくも広島」なんていきなり言われたり、茨城に出張して夜飲んでいただけで、帰った後も数日茨城弁が抜けなくなったりするのです。

 

そういう他の土地の訛りに捕まってしまった時に、言葉の語尾もそっちへ引っ張られるのですが、感情表現もそれで間に合うので、特に方言に執着する必要は無いのですが、それでも方言は自然で楽だなと思います。

それが自分の生まれの方言で無くても、そう思うのだから、ま、いい加減な話なんですけども。

寒いとバッテリーの充電止まる

冬になったとしみじみ感じるのは、iPhoneiPadの充電がなかなか進まない時です。

なんか寒いとリチウムイオンバッテリーって充電できなくなるらしいですね。

毎年のことです。

さっきも、青学が箱根駅伝往路のゴールに入った頃、iPad Proに充電器のケーブル差し込んで寒い部屋に放っておいたのですが、現在6時過ぎてますけど、まだバッテリーは71%にしかなってません。

本体に触ると氷のようです。

暖かいフリースか何かで包んであげないと充電が進まないようです。

 

充電したまま少し動かした方が、目が覚めていいのかな。ということで、この文章を書いてます。

73%になってきたし、部屋のエアコンつけましたから、このまま充電の進み具合を見守りたいと思います。

はい、ヌクヌク。

元旦はダラダラいっちゃうよ

晦日RIZIN

昨日の大晦日は、6時からRIZIN見てました。

シバターに飛び付き腕十字で敗れてしまった久保裕太(元)選手は、ちょっと気の毒でした。

なめてましたね。

 

それからレイナに勝ったパク・シウ。白いコスチュームに太めに入ったグリーンの線に合わせた髪の色も軽快な感じでよかったです。

そうそう、グリーンといえば、各選手が着けていたオープンフィンガーグローブのグリーンも渋い色で良かったです。

 

 

で、遅く起きた元旦

雪です。昨夜から、雪は気づかれないように静かに降り続けたのでした。

二郎も太郎も眠らせて、おまけにぼくまで眠らせて雪は降っていました。

 

とりあえず何もせずに、おせちと白味噌お雑煮(餅はほんのひとかけだけ)を食べて、しょうもないテレビ番組を無気力に見続け、午後になってから思いついたように雪除けをして、車が出せるようにしたけども車は動かさず、家内と一緒に軽い散歩をしたのです。

街は静かでした。

元旦ですもんね。

 

散歩から帰ると、紅茶に梅酒を注いで、暖かく飲みました。

梅の香りがすごくして、甘味も加わり美味しい紅茶でした。プラムティーってか。

空腹を感じて、笑点の元旦スペシャルを見ながらおせち。

純米酒をいただきます。

ご飯も食べて満足です。

 

なんて言っているうちに、外はもう暗い。

こういうダラダラしてるのが、正月らしいかななんてしみじみ。

 

今月観たドラマ

午前中の買い出しの際に見た街では、玄関飾りをしている家の割合が低かったです。

飾るとしたら30日からですから、正月の玄関飾り率が減少しているのか、大晦日に飾るようになったのか。

スーパーで売っているのは千円を超えてしまっているので、もうあほらしくなってやめたのかもしれませんね。

と、言いつつ、うちは今年もセリアで買った百円のお飾りを昨日つけました。

 

さて、今月はテレビ番組があまり面白いのが無かったので、ネット中心にけっこうドラマ観てますから、その話。

 

うちには、パラボラアンテナはありません。衛星放送無しです。

で、ネット環境は、Amazonプライムは普通のテレビで観ています。NHKプラスはタブレット、その他GYAOなどもタブレットです。

 

で、12月に観たドラマ

はこづめ

「スカーレット」と「半分青いの」主演女優二人の交番お巡りさんもの。

申し訳ありません、ぼくは彼女たちの名前をちゃんと言えません。

ムロツヨシてのは言えるのですが。

で、男子警官二人の名前もちゃんと言えず、片方は山田なんとか、我が家ではNHK朝ドラの役名「雪二郎」で認識してます。もう一人の男優は、ほんとすいません、「桐谷美玲の旦那」と呼んでいます。

 

これは福井で放送している民放が、年末一気放送を行ったので観たのです。

NHK朝ドラに主演すると、どの女優さんも一気に器量が落ちるのは、毎日見てるからなのかもしれませんし、長丁場での疲れのせいか、あるいは老け役までさせられるせいなのでしょうか。

この二人の主演女優は、劣化がそれほどでも無かったので良かったですね。

 

99.9

松本潤が変な弁護士を演じる法定ものです。

映画の宣伝用に作った2時間ドラマです。

連続ドラマのシーズン1とシーズン2を見て気に入ったシリーズで、ネットで観たのですが面白かったです。

杉咲花のぶっ飛びぶりも良かったです。

 

新参者

ちょっと古い東芝日曜劇場のドラマです。

阿部寛がいつまで経っても犯人を逮捕しない刑事を演じてます。

事件の犯人を逮捕せず、関係者の人生模様を描いて話は進んでいきます。

面白いです。

ネットで観ました。

 

カーニバル・ロウ

Amazonプライムのオリジナル。

変なドラマです。ダークファンタジーてのですか。

舞台は、昔のロンドンぽい街です。かなりダークな街。

で、普通の人間の他に、背中に羽が生えてるのや、半分獣みたいなのや、人間じゃないのがウロウロしています。

主演の女優も男優も見た覚えがある顔。

えーっと、と思っていたら、男はオーランド・ブルーム、女はカーラ・デルヴィーニって「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」では金髪で出ていたモデル女優さんでした。

まだエピソード2までしか観てないのですが、観ないでいると続きが観たくなってきてしまうって感じです。

暗い雰囲気で、ドロドロと登場人物が絡み合い、ミステリーな雰囲気で話が大胆に展開していきます。

こういう感じのドラマって日本では作らないですね。

 

鬼滅の刃 遊郭

これ、福井でテレビ放送される時間が遅いので、Amazonプライムで観ています。

 

岸辺露伴は動かない 第4話〜第6話

これも、実際のNHKの放送ではなくて、NHKプラスでネットで放送翌日に視聴しました。

変なドラマ。

第5話で出た猿之助も相当変ですが、さすがって感じ。

次の話も半年ほど後に3話ほど放送するのでしょうか。

 

 

ネット視聴が楽でいいです

だんだんわがままになってきて、決まった放送時間にテレビの前に座るのが面倒臭いのです。

放送時間を外してネット視聴を選択するようになってきました。