相変わらず下手くそな絵を描いてます。
これは「注文した弁当が出来上がるのを外で待っている夜」とでも題しましょうか。

基本的に下手くそなのですが、それは年寄りの楽しい独りよがりということで、ひとつ。
HMといえば、ほっともっと。
もうちょっと看板を丁寧に掛けよということなのですが、HMでわかるんじゃあないかという甘えの結果です。
この弁当を待っているおっさんは、真っ白、白髪。
体格はかなり良いです、というか太ってますの大柄。
黒いズボンに白いワイシャツ。ちょっと崩れた感じもあります。
タクシーの運転手かなという想像です。きっと一人暮らし。
でも、タクシーの車内で弁当食べると車内が臭くなるから、今日の仕事を終えて帰る途中。
白髪頭なので、それなりの年齢なのか。なんで独身なんでしょう?
住んでいるのはアパート。侘しい住まい。
ほか弁屋の入り口にもたれかかって弁当の出来上がりを待つって風情がなかなか良いでしょ。年季の入った独り者。
独身って言っても結婚歴ありだけど、さて生き別れか死に別れか。
死に別れがいいかな。
なんて、勝手にドラマを作りながら、散歩の途中で見かけたシーンをそそくさと描きました。
夜に散歩に出てた頃に出会した情景です。iPhoneで写真撮りました。
暗いところを濃い紺色で塗って、店のガラス戸や窓などをしっかり黄色で塗れば良かったなあ。
塗り終わってから、そんなことを思っています。
ま、全体に雑です。
12cm✖️12cmの小さなスケッチブックにも慣れてきました。手早く済むところが良いです。
夜、ウィスキーなんかちびちび飲みながら描いていると、結構楽しいです。
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