the Last Dance 70代の真実 

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

韓国ドラマ「六龍が飛ぶ」と「根の深い木」は少し時代が違いますが、共通の登場人物が違う俳優で演じられてます

李氏朝鮮てのをご存知でしょうか?

1392年から1897年の、ざっと500年間朝鮮半島を支配した、朝鮮の歴史における最後の統一王朝だそうです。

この李朝の前は、高麗という国でした。

 

なお、李は「リ」と言いたいところですが、朝鮮の発音では「イ」です。

でも、李氏朝鮮は(りしちょうせん)と読んでますね、日本では。

申し訳ないことです。

 

この王朝の最後のあたりでは、朝廷内で王の親戚、王妃の親戚などの権力争いがあり、それぞれの派閥が、ロシアや中国、日本などを自分の後ろ盾に頼んで、てんでバラバラ、国が滅びたのは日本のせいでは無いと思います。

 

そんな終わりの話ではなく、始まりのことですね。

何でも始まりが面白いのです。

 

高麗の王様と一番偉い将軍が明国に戦いを挑もうとします。

中国では、元が滅んで明に変わろうとしていた時代。まだ元が残っていたのです。

アホの高麗王は親元反明政策をとるんです。

明と戦っても勝ち目は無いのですが。

 

高麗国の有力武将である李成桂(イ・ソンゲ)は明に取られている北方の領地を取り戻すように命令を受けます。

遠征になるのに兵站の確保が難しいからと反対するのですが、向こうの領地を取り戻せば、そこで食料を確保できるじゃないかと、結構無茶なことを言われて出陣させられます。

しかし、大雨による増水で鴨緑江という河を渡ることができず、戦う前に死ぬ兵も多く、逃亡兵が後を絶たないために李成桂は撤退をしたいと王に要求しますが、聞き入れられません。

許可の無い撤退をすると反逆罪に問われますが、李成桂もキレます。

王の命令に逆らって、撤退し、そのまま首都に攻め入りクーデターを成功させてしまいます。

その後、ちょっとしたゴタゴタを経由して、新しい国が生まれ、李成桂は朝鮮の初代国王となります。

これが李氏朝鮮の始まり。

日本だと室町時代足利義満あたりの頃かな。

 

結構詳しいでしょ。

今、韓国の大河ドラマ「六龍が飛ぶ」てのを観てるんです。

いつものプライムビデオだと有料ぽいので、ABEMAで無料視聴しとります。

これ、主人公は三代目国王となった李芳遠(イ・バンオン)なんだろうと思います。

イケメンを揃えちゃってるのが、どうなんだろうと思いますが面白いです。

 

実は、このドラマの前に、やはり韓国ドラマの「根の深い木」てのを観てました。

これは、李氏朝鮮の四代目国王である世宗(セジョン)が主人公のお話で、この国王がハングル文字を作ったのです。そのハングル文字を作る過程を上手に娯楽ドラマにしたものです。

密本(ミルボン)という官僚の地下秘密組織があって、ハングル文字によって誰でも読み書きができるようになると、エリート集団である官僚の優位性が脅かされると心配して、文字の開発を阻止しようとするのです。

まあ、国や時代の違いがあったとしても、官僚なんて自分たちの権益を死守することしか考えません。現代の日本と合わせて見ても官僚の本質は変わらないんだなと思わせてくれます。

これも面白かったのです。

で、このドラマの登場人物たちの多くが、今観てる「六龍が飛ぶ」にも出てます。四代国王は三代目国王の息子ですし、父親に仕えた家来たちがそのまま引き継がれたりしますから。

ということで、同じ人物が別の俳優によって演じられてるのを見るのも面白いです。

 

 

 

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