70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

鬼滅の刃 アニメ26話まで観ました。続きはどこだ!

今見ることのできるのは26話までのようです。

そこまで見終わりました。

アニメは現在ここまでのようです。

 

けっこう面白いのです。

 

でも、基本的に人の顔は目が顔の3分の1位上を占める大きさで、要するに少女漫画の女の子の顔です。で、その少女漫画の女の子の顔が男女を問わず使われています。

服装、顔の傷、髪型、目の色などの特徴とストーリーの流れで人物を特定しなければならないほど、みんな似たような顔です。

 

また、登場人物の名前が、とても変です。

あれ、漢字で書いたのを見ないとついていけないと思います。

 

それでも26話まで見終わると、次の話を観たいと思いました。

早く続き作って欲しいです。

 

 

ちょっと紹介

鬼が相手です

時代設定が大正。

鬼がいます。

こいつら人を喰います。

この鬼の一番上の鬼は、鬼舞辻 無惨(きぶつじ むざん)です。

この鬼舞辻 無惨が、自分の血を人間に入れることで、相手を鬼に変える能力を持っています。

吸血鬼ドラキュラみたいな発想でしょうか。

鬼は日光に当たると消えてしまいます。これも吸血鬼の設定を応用してますね。

 

さらに、鬼舞辻 無惨は、他の鬼に自分の血をさらに注入することで、その鬼をさらに強くすることができます。

 

また、鬼の中には、十二鬼月(じゅうにきづき)というグループというか階級があります。

12人の鬼が、鬼舞辻 無惨を除く鬼の中のトップです。

上弦と下弦に分かれ、それぞれ6人ずつ。上弦の方が強いです。

 

この鬼を退治しようとしているのが鬼殺隊という組織です。

この鬼殺隊にも序列があります。

一番上のお館様のすぐ下に「柱」と呼ばれるエリートが何人かいます。

その下も、階級があります。

 

 

主人公

主人公は、竈門 炭治郎(かまど たんじろう)といいます。花札のようなイアリングをしていて、上でも書いたように、とても可愛い、女の子のような顔です。髪と瞳は赤。

優しくとてもいい性格です。

 

山の中で家族と一緒に暮らしてましたが、自分が山を下りて里で墨を売って帰ってくると、家族は皆鬼に殺されていました。

妹の竈門 禰󠄀豆子(かまど ねずこ)は息がありましたが、彼女は鬼に変えられていたのです。

 

炭治郎の真心が通じたのか、ねずこは、ギリギリで踏みとどまり、人間を喰わずに眠ることで身体を保つようになりました。

 

炭治郎は、鬼なので日光に当れないねずこをツヅラに入れて背負い、天狗の面を被った爺さんの下で修行を積み、鬼をやっつける鬼殺隊に入ります。

彼の願いは一つ。ねずこを人間に戻すこと。

 

 

観てて思ったこと。なぜ人気があるのかと

 

男の子たちにとっての異性

基本的に、出てくる女の子は皆とても可愛く描いてあります。

炭治郎の妹のねずこは、子供の背丈で、着物を着て、髪が長く、愛らしい。

 

最近、本物の女の子よりも2次元の女の子が好きだと言うのがいるなどと聞いたことがありますが、そこまで極端ではなくても、男の子たちにそっち方面の満足感を与えるような絵が受けるというか、必須条件になっているんでしょうね。

いつも背中にねずこを背負って歩く炭治郎。

ねずこについては、近親相関的ではありますがロリータ、そして常にそばにいる満足感、さらにピンチになった時に鬼の力をもって敵と戦って自分を護ってくれる母親的保護者的な部分もあります。

 

路線が違いますが、「鋼の錬金術師」てアニメがありました。

あの作品に登場する女性たちも、かなりセクシャルな部分が強調されて描かれていたのを思い出しました。

 

階級制組織への帰属

鬼にしても鬼殺隊にしても、階級が存在します。

かなり窮屈に縛られるのです。

 

これまた「鋼の錬金術師」を持ち出しますが、あっちは軍隊です。

進撃の巨人」あたりも、そういう窮屈さがありますね。

 

今の人は、被支配というか軍隊的なものが好きなのかなって思いました。

目上の者に気を使い、命令を全うしようとして、場合によっては自己犠牲も厭わない、そういう自分が好きというか、ちょっとマゾ。

本当には他のために何かしようとは思っていない、自分の快感のための自己犠牲みたいな。

 

 

まあ結局

へんな分析はやめましょ。

 

原作も完結してないような、したのかなあ?

 

26話は、今から列車に乗って任務に向かうところで終わってます。

どうなったのか観たい。

 

これ書くために、Wikipediaも調べたのですが、あらすじ見てしまったのですが。