十両の取り組みなんですけども、千代丸が時疾風に転がされて土俵下にゴロゴロと落ちました。
ドスっと、結構大きな音がして、そのまま千代丸は起き上がりません。伏せたまま。
ちょうど審判席に座っている魁皇の前です。
魁皇は座ったまま千代丸と話しして、すぐに手を上げて「おーい、来い来い」と言う感じで手招きジャスチャー。
そこでようやく呼び出しとかが駆け寄ってきます。
で、青い作業着のような制服を着た、たぶん場内警備かなんかの親方も来ました。サイドを刈り上げた今風のというか、チャラい髪型です。
かがんだ横顔と髪型しか確認できません、誰だ?
そして、千代丸の弟、大山親方が駆けつけます。昨日、十両解説してましたね。
同じ部屋の元千代の国も来ました。
なんかみんな動きが遅いなあ。
でも、すぐそばに魁皇(浅香山親方)が座っていると、なんか安心感があります。
千代丸が起き上がるまで時間がかかりましたので、カメラのアングルも色々切り替わって、最初に駆けつけたチャラい髪型の親方は、白鵬(宮城野親方)だと判明しました。フットワーク軽いね。
起き上がった千代丸は土俵に上がり、一礼して引き上げました。
若者頭と、大山親方が付き添って千代丸は下がって行きました。
大山親方は、そのまま千代丸と共に控室に行けば良いのにと思いましたが、千代丸も笑顔を浮かべたりしてるし、大山親方は自分の仕事があるのでしょう持ち場へ引き上げて行きます。
こういうのを見てるのも、それなりに楽しいもんなんです。
さあ、そろそろ幕内の土俵入り。
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