ぼくが子供の頃、子供が医者に行くってのは、たいがい小児科のお医者さんにお世話になってたような気がします。ぼくだけなのかな?
あんまり難しそうなお医者にはかからなかったような。
で、ジジイになっているぼくは、この前眼科に行ってきたのです。
結構流行っている医者ですけど、子供の患者が複数人いました。
冬なのでプールに入らないのに、なんで子供の患者がいるんでしょうか。
あ、今はスイミングスクールがあるか。
ぼくは待合室で、その子供たちを眺めてました。
男の子と女の子はだいぶ違います。
同じくらいの年齢みたいですけど、男の子は母親にべったり。看護婦さんが出てきて目薬をさそうとするだけでワンワン泣いて母親に縋り付く。
看護婦さんもさすがで、適当に子供をあやしながらささっと目薬をさしましたけどね。
でも、女の子は母親と一緒に診察室を出てきましたが、待合室の大きなテレビから流れるアンパンマンのテーマソングを耳にしたら、さっさとお母さんから離れてテレビの前に座りました。男の子と比べて行動がきっぱりしてますね。
そんなどうでも良いことを思いながら待合室で座ってたんです。
数ヶ月前に耳鼻咽喉科に行ったんです。
その医者の経歴などをネットで調べて選びました。
そういう選び方をすると、みんなも同じような考えをするのでしょう、大量の患者が押しかけていて、ものすごく待つことになります。
その日は、朝から午後まで待ちました。
その数ヶ月前にも、今度は内科のクリニックに。
その時もネットで調べて、経歴で決めました。大きな病院の院長でした。
院長は医者としての技量以外の部分での評価もあったでしょうけど、ちょっとアドバンテージを感じたのです。
でも、広い待合室は患者であふれ、ものすごく長時間待ちました。
余計なお世話ですけど、そこそこ高齢の医者の過剰労働を心配してしまったくらいです。
たくさん待ちましたが、耳鼻咽喉科も内科も、大きな問題もなくて良かったのです。
実は、今回の眼科もネットで調べて選びました。
今度も繁盛してそうなクリニックですが、あまり待たずに済んで良かったです。
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