今日のドジャースのディヴィジョンシリーズ、対フィリーズ第2戦の9回裏は痺れましたが、それなり面白かったですねえ。
9回を抑えるために出てきたピッチャー陣が炎上と言う、今年のドジャースらしい展開で、ああサヨナラ負けもあるなあ、と覚悟したランナー背負っての2アウト4対3。そこに佐々木朗希が登場。バッターをセカンドゴロに仕留めてゲームセット。ヒヤヒヤの勝利。
さあ、2連勝で王手。LAに戻ってシリーズの続きです。
LAのナイトゲームが日本時間で朝10時過ぎに始まるけど、東海岸フィラデルフィアでのナイトゲームが日本時間で朝7時過ぎから始まるってことは、西海岸と東海岸の時差は3時間てことなんでしょうか。
メジャーの選手って、本当にタフですね。
ところで今、「古典エンタメあらすじ事典」と言う本を読んでいます。
これ、江戸時代とかに作られたエンタメ話が、現代の大衆エンタメの根幹になっているという本なんです。
特に、今の漫画とか。
「鬼滅の刃」は室町時代の御伽草子や浄瑠璃の設定を見ることができるし、「NARUTO」は幕末の「児雷也豪傑譚」をモデルにしてるし、「ONE PIECE」には落語や歌舞伎に登場する人物が見立てられるし。
てことで、昔の幾つもの物語を、
- SF・冒険・妖怪・魔神
- 怪異都市伝説
- 時代物
- 推理・ミステリー
- パロディ・風刺・コメディ
- 恋愛・ヒューマン
に区分して、たくさんのお話を紹介しているんです。
正直、各お話の紹介はとても短い簡単なものなので、全部読んでいくことは割合辛い作業です。
多分、途中で放り出す予感がありますが、それぞれ割合有名なお話なので、うろ覚え程度に知っている話を確認していくのは、それなりに楽しいです。
今年の4月に初版が出た、新しい本です。
今年のNHK大河ドラマ「べらぼう」の主人公蔦屋重三郎が出版したお話もたくさん入ってますよ。
ランキングに参加しています。バナーにクリックいただけるとうれしいです。
