福井県のハナエチゼンという早生米の、農家が出荷時に受け取る概算金は、一俵あたり2万8千円だとJAが決めました。
1俵というのは60Kgですから、10Kgあたり4,666円です。5Kgだと2,333円。
これがとりあえずの農家の取り分です。
さて、この米を我々消費者が購入する価額は、10Kgで9千円近くだそうです。
農家の取り分は、半分ほどなんです。
はい、今年の新米は全然安くはありません。
日本のおいしくて安全な米は、ちゃんと安い価格で外国に売るのが日本の務めだと石破総理大臣が言ってますから、外国の店で買えば安いのかな。
それはそれとして、昨日の甲子園準々決勝の、県立岐阜商業 vs 横浜高校の試合は、実に意外な結果でした。
ぼくは同点で迎えた9回の裏、岐阜商業の攻撃、3塁にランナーがいて、その選手がホームに帰って来ればサヨナラという場面を車を運転しながら聴いてました。
家内と一緒に少し遠出のドライブの帰りです。
「ああ。これはサヨナラスクイズかな」高校野球でよく見る作戦。
おそらく日本中の視聴者は同じことを思ったでしょう。
横浜の監督も。
内野5人だって。
「魂胆見えてるよ」てな感じでしょうか。
岐阜の監督は、スリーバント平気な感じです。
あの場面の前にもスリーバントしてました。
だから、あそこでスリーバントスクイズありだなと、ぼくでも思いました。
で、思った通りのスリーバントスクイズ。
ぼく以外にも、それを予測した人は多かったでしょう。横浜の監督も選手たちも。
内野の守備は五人のまんま。
で、これまた思った通りのスクイズ失敗。本塁でアウト。
ぼくは、ここで岐阜の負けだと思いました。
そして10回の表に横浜は得点しました。
この時点で、ぼくはショッピングモールの駐車場に車を停めたのです。
家内と買い物をして車に戻った時、僕ら夫婦は横浜の勝ちで試合が終わっていると思ってました。
とりあえず確認で、家内はスマホを覗きました。
「岐阜が勝ったって」
10回の裏に同点にして、11回でサヨナラ。
すごい流れです。
ぼくはどちらも応援していたわけではありませんけど、驚くとともに、岐阜が勝って良かったなあと思いました。
あの9回裏のスリーバントスクイズは、あれで完全にツキを逃したと思いました。
逆に、横浜はスクイズと決めてかかり、外野を減らして内野を五人に。
賭けです。横浜の監督は賭けたんです。岐阜が外野へボールを飛ばせば、浅いフライでもそれで試合は終わりです。守備がいないのだから。
そうしたら、ごめんなさいと選手たちに頭を下げて、うちに帰って酒飲んで寝るつもりだったのか。
勝負事って、そういう覚悟ができなきゃね。
でも、岐阜の監督が、あの状況でスクイズを強行したのは、作戦を変更するのが面倒だったのか、他にやりようが思いつかなかったのか。
だから、最終的に勝って良かったです。勝たないと監督は生徒たちにどんな顔をすれば良いのか。みんな帳消し。本当に良かった。
どうか準決勝も頑張ってください。
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