昨夜の雪は、あまり積もりませんでした。
今週は月曜日から「明日から大雪」と天気予報が言い続けて、それがあまりひどいことにならずに日曜になってます。
ま、とてもありがたい方向で天気予報が外れ続けている訳です。
外れていると言うより、悪いことは大袈裟に言っておいた方が被害が少なくなると言う考えに基づいた予報だったのかもしれません。
いずれにせよ、ぼくとしては嬉しいです。
11時近くにスーパーに行こうと車のところに行ったら、いい天気で日差しがあってだいぶ雪が溶けていたので、とても楽でした。昨日少し雪を触っておいて良かった。
雪は山になっているのですが、道には雪がなく、空は青く、なかなかいい感じです。
予報によると今日の午後から明日の朝にかけて大雪だそうです。
これを乗り切れば、暖かくなるらしい。
そんで、できればこの予報も外れて欲しいです。
そんなささやかな祈りを捧げるぼくは、昨日「仕掛人・藤枝梅安」を観たのです。
今回の仕掛けの対象は天海祐希。
ほんと映画だと配役がすごく豪華ですね。
仕掛人仲間に片岡愛之助、梅安さんとこの女中に高畑淳子、梅安さんの針の師匠が小林薫、仕掛の元締めに柳葉敏郎、悪い侍に板尾創路、やけに腕の立つ浪人が早乙女太一とか。
だいたい、「こいつ誰?」と思った、出てすぐに殺されるやつがメガネを外した六角精児だったりするんです。
そして、菅野美穂。
豪華配役の映画の中で、金田一耕助が泊まった旅館の若い女中が一番印象に残ってしまう、と言うのは「犬神家の一族」でした。旅館の女中は若かった坂口良子。
それと同じにとは言いませんけど、なんで菅野美穂がこの役で? と不思議に思ってしまうんです。
「犬神家の一族」の坂口良子は、キャリア的に違和感は無かったのですけど、2023年の作品になんで菅野美穂がこの役で?
ま、それぞれのその時点での若さとキャリアは真反対なのです。だから、この菅野美穂はあの時の坂口良子には、到底・・・、ね。
それでも、亭主に死なれ、子供を実家に預けて料理屋の中居をしている大年増で、なんとなく梅安さんも気にかけたくなる女てのを、菅野美穂はいい感じで演じてました。
仕掛仲間の片岡愛之助と梅安さんとの仲も、なかなかいい感じなのですが、ちょっと違和感も無いとは。それぞれの演技の種類の違いなのかな。
「三が日の間は、ここにおいでよ」とか「今夜はここに泊まっていきな」とか、梅安さんの口調もいいんですよ。
そして早乙女太一。深編笠の中で顎を引いていて顔をはっきり判別できなくても、「あれ、これ早乙女太一じゃないかな」と思わせてしまうと言うのは大したものです。
梅安さんもハリソン山中も、両方良かった豊川悦司でした。
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