ぼくが使ってきたBluetoothのイヤフォンは、首の後ろに回す半月のバーがついているタイプです。うまく言えないけど、左右のイヤーピースがつながっているやつです。
左右がそれぞれ独立して耳の穴に入っているやつだと、どっちかが外れて落ちて無くす可能性があるから、つながったのを選んだのですね。
これを何年使ってきたのか憶えてません。
Bluetoothのイヤフォンはこれが2代目で、初代はiPhone7が出た時に買いました。
だから9年間ほどの二分の一、4〜5年使ってきたんですね。
耳の穴に差し込むタイプで、球体に近い形のイヤーパッドを音が出る穴のパイプにはめるのですが、耳の穴の脂のせいで次第にイヤーパッドが外れやすくなってきて、3組ついてきた小、中、大のイヤーパッドは、順に消費することとなり、現在最後の生き残りの大のイヤーパッドがついています。
そんで、そのパッドをはめる音が出る小さなパイプは、耳垢が音を出す部分に入り込まないように小さなスポンジで蓋がしてあります。
この前、そのパイプ塞ぎのスポンジが劣化してポロポロとこぼれてしまいました。
ああ、もう寿命なんですねえ。
もっと大きなヘッドフォンも、長年使うとスポンジなどの柔らかい緩衝部品がダメになりますけど、いずれにせよ音を鳴らすところではなくて、こういう柔らかい部品の方が先にイカれてしまいます。
ということで、引き出しの中を探ると、iPhoneのLightningの穴に差し込むタイプの有線イヤフォンが出てきました。
これはiPhone7に付属していたもので、柔らかい部分は無いのです。
今使っている13ミニのLightningの穴に差し込んでみるとちゃんと使えました。
鬼越トマホークのYouTubeチャンネルで、パーティーちゃんのきょんちぃの今までの半生の話を、そのイヤフォンで聴いたのですが、聴き終わってじっくりとイヤフォンを見たら、なんか音の出る穴につけてある黒いスクリーン(細かい金網)から茶色の、たぶんサビかな、がじわりと滲み出ているのを見つけました。
これを耳にはめてると、健康に悪いでしょうね。
今日、捨てました。そのイヤフォン。これは9年前のもの。
とにかく万物は自然にダメになるのです。
前と同じタイプだけどマルチリンクのBluetoothイヤホンが安いので、さっさとAmazonで注文しましょう。
やっぱマルチリンクが使いやすいだろうと思うんですよ。
ランキングに参加しています。バナーにクリックいただけるとうれしいです。