70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

健康が大事です

現在、2つの医院に通っておりまして、しみじみ医療費ってかかるなあと実感しております。

ま、額はわずかなんですよ。

初診の時はそこそこの金額だけど、2回目以降は1000円程度になります。

でも重ねて受診していると、わずかな金額が積み重なって、って感じ。

 

まあ、今のところは深刻な話にはなりませんけど、このまま歳をとっていくと悪いところもどんどん出てきて、ああ大変だ。

後期高齢者の医療費負担を低く抑えてくれているのも理由があるんだなと納得しています。

しかし、年寄りは早く死ねと言う基本的な考えのもとに、そのうち75歳以上の人たちの医療費負担も3割にしようと企んでいるそうで、ちょっと恐いです。

 

医院の待合室が年寄りだらけで、健康保険を圧迫するって話ですけど、だいぶ前から長い入院は許されず、しばらくしたらさっさと退院させるようになったし、薬品も医院から引き剥がして、ダラダラ薬品だけを与え続けることもしにくくなってるし。

だいたいあれは、年寄りをネタに医者が儲けるための方策だったから、年寄りが悪いわけではありません。

 

病院に行く年寄りよりも、健康保険や年金の資金を、目的外に好き放題使い込んでた厚生労働省が悪いのですけども、上手に年寄りのせいにして口を拭ってますね。

悪いのは年寄りと言う風潮は、見事に社会に染み渡り、集団自決しろとか丸と四角の変なメガネをかけた変な学者が言うし、まあ困ったものです。

 

しばらくすると、年寄り死ねと言ってた自分が年寄りになってしまうと言うことに気が付かない人たちは、役人に骨までしゃぶられて野垂れ死ということになるのでしょうか。

 

できれば今後の政府が、いろんな改革を少しずつダラダラ先延ばしして、ぼくが死んだ後に、生き延びることが難しい時代に突入していってもらえると助かるのですけども。

まあ、何となくそんな感じになりそうな気がしますけど。

結局、人間は必ず老いるし、妙に平均寿命が伸びてるから、今、年寄りのせいで俺たちが大変だと言っている人たちは、負担が大きいまま歳を取り老人と成り果て、生きづらい老後に苦しみながら寿命を終えるということですか。

 

なぜ、福井みたいに小さな街にでも「健康保険なんとか」とかいう建物や団体がたくさんあるのか、その辺を気にせずに人口構成だけを見つめている人は、役人たちのいい餌食になると思います。

まず天下りができない仕組みを早く作らないとね。

でも、それに手をつけたら、その内閣は潰されるんでしょうけど。それ覚悟で突っ走る総理大臣が出たらかっこいいんですけども。

 

 

 

ランキングに参加しています。バナーにクリックいただけるとうれしいです。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村