甲子園もようやく優勝が決まりました。
最初のうちは、昼の暑い時間帯を避けて、5時からナイター試合を行ったりしてましたが、いつの間にか暑い時間帯に試合を組むようになり、ああ、全部の試合が夏休み中に終了するように調整してるのかなと思ってたのですが、決勝戦の日は、一試合しか無いのに、午前10時開始というのは、どういうことなんでしょうか?
閉会式の都合とかあるんでしょうけど、せめて朝8時開始とかできたでしょうに。
何回も書きましたが、71歳のぼくの子供時代と、今とでは夏の暑さが段違いです。
荒野連じゃなくて高野連と朝日新聞社の都合で行われる夏の甲子園は、その人たち以外にも、プロへ行きたい選手たちや、これで飯を食っている野球指導者の思惑も絡んで続けられていますけど、もう春の甲子園だけで良いように思うんですよ。
でもそうすると毎日だけ得をしてと朝日が怒りますしね。
既得権益てのは侵し難いものでもあります。
ところで、日本で生まれた外国籍の方達の知り合いは、ぼくにもいます。日本生まれじゃない人にも知り合いもいますけど。
ぼく個人はあまり意識してませんし、知り合いの彼らもそれほど意識してないような感じです。
プロレスラーの前田日明は、国籍はあっちだけど自分は日本で生まれて日本語で育っているので、日本人としての感覚になっていると素直に語っています。長州力の意見も聞いて見たいけど、彼のYouTube動画の中で語っているのかな?
ま、日本で生まれたんなら、あんまり国籍のことは意識しなくても良いじゃないかとぼく個人は思ってます。
優勝した京都国際は、もともと韓国の民族学校としてできたのも知ってますけど、そんなの意識しなくても良いじゃないと思います。
そういうこととは関係なく応援してやろうと思ってます。
よくわからないのは、このタイミングでの尹大統領の発言。
わざわざ民族を強調する理由は何なんでしょうか?
野球が得意で好きな子達が、甲子園に集まって普段試合したことがないような遠くの町の高校のチームと野球をやって楽しむ、そういう行事なんだから、民族とか国籍とかどうでも良いんじゃないかと思うんですよ。
そりゃ、危険な暑さだから主催者はちゃんと考えろよという問題はありますが、みんなで野球やってるのが楽しいんでしょ、それだけでおいておいて欲しかった。
みんな日本の高校の生徒達なんです。
まあ岸田外交の中身や結果なんてこんなもんなんですけどね。
岸田はギリギリのタイミングで韓国やアメリカ(国連)に外遊するみたいです。思い出づくりなんでしょう。
すんなり身を引いてくれたから、そのくらいは良いですが、なんか底が浅くて悲しいなという感じがしたりする酷暑の昼間。
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