朝のニュースで、トランプさんが銃撃された動画を見ました。
すごいですね。打たれた瞬間に左右からボディガードが一斉に走り寄り、トランプさんを囲んで、立ち上がっても顔が外から見られる状態になると、自分の腕を被せるようにしてトランプさんの顔を隠して。
まあ、どうやっても撃たれたのは撃たれたので、耳に銃弾が当たったってことは、ちょっとズレればトランプさんの頭部に命中してたのですが。
それでもできる限りのガードでした。
あれ?
ぼくはその時、安倍晋三さん暗殺の瞬間を思い出しました。
あん時と、かなり雰囲気違いますね。
安倍さんの時は、ガードの人たちの緊迫感というか、ガードの動きがだいぶ違いました。
改めて当時の動画を再生してみたのですが、一発目の銃声あるいは爆発音の時には安倍さんを放ったらかしですよ。2発目もすぐにそばに寄らないし、まさか命中するまで待っていたわけではないと思いますが、なんかだいぶ違うものを感じてしまいました。
ところで、ぼくは昨日、元週刊文春記者のYouTube動画を見ました。
これ、時々見てるんです。ものすごくゲスというか品の無い表情の元週刊文春記者が二人出てきて、下卑た笑いと共に時事や最近の文春記事について語り合います。
ま、たまには怖いもの見たさってやつです。
昨日見た動画は、去年の5月の動画でした。
安倍さん暗殺は、元海上自衛隊隊員が黒幕だったという情報が入り、文春の記者がその真偽について取材をしたということを描いた記事で、結論は出ていないというような記事が、5月10日発売の5月18日号に載っていて、それについてのものでした。
ことの真偽より、文春の記者がどのように取材をしていくのかが8ページにわたって書いてあるらしく、読んでみたいと思いました。
週刊文春のバックナンバーをどこかで買えないかとネットを探すと、文春オンラインに加入すると、過去の号も読むことができるらしい。
しかし、毎号週刊文春を読みたいわけではなく、過去の号の目玉記事が紹介されているサイトを覗いても、読みたいと思うものはとても少なくて、そんなものに加入する気が起きませんでした。
ふと思いついて、福井市の図書館で雑誌がたくさん置いてある桜木図書館に電話して訊いたら、去年の5月18日号の週刊文春はあり、貸出可能との返事。
ネットで図書館のサイトに入り、週刊誌を検索するのはけっこう面倒臭い作業でしたが、貸出予約ができまして、しばらくしたら今月の27日までの間にいつでも取りに来ていいよとメールが来ました。
他のも借りようかと、週刊文春のバックナンバーを探りましたが、去年、今年の記事は、それこそ安倍さん暗殺に関しての「疑惑の銃弾」シリーズ4記事くらいですかね、読もうかなと思うのは。
そのうち借りてきて読みましょう。
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