台風が接近していますが、今日の福井は晴れ。
いよいよ6月です。
北陸電力は今日から電気代を4割も値上げします。
なんで? なんで? なんで?
北陸電力ほホームページにはこんなことが書いてあります。
北陸電力は規制料金と自由料金に対して、2023年4月から値上げすることを経済産業大臣に申請しました。電気代を値上げする主な理由は「資源高による燃料費の高騰や円安の進行」です。これまで北陸電力は企業努力によって高騰した分の料金を負担していましたが、2023年3月度の連結経常損益が1,000億円の赤字になる見通しです。
そのため規制料金や自由料金、託送料金などの料金の値上げに踏み切りました。電気代の値上げをしない状況では収支が回復せず、安定的な電力の供給や設備保全に影響が出る可能性があります。このような状況にしないためにも、最終手段として北陸電力は電気料金の値上げを行いました。
よくわからない。
さらにホームページを読み進むと、電気料金値上げの主な原因として3つ挙げられてます。
昔から北陸電力エリアは水に恵まれ、山があるので、水力発電が多いのかなと思ってました。
水力発電は自然破壊になるのでダメらしいのですが、もう作ってしまったダムは使い続けれます。
原発が少ないのは、水力発電があるからだと思い込んでたのです。
しかし、どうやら火力発電も多いのでしょうか?
上記の原因の2と3は、火力発電が多いからなんでしょう。
1の原因は、民主党の菅直人の悪政の結果だから会社に非はありませんけども、原発が少なくて火力発電が多いから値上げするんなら、それ経営が悪いってことの結果です。
水力発電に頼れないのなら、ちゃんと計画的に原発を作ってこなければダメでしょ。
火力発電を増やす理由は、もとからありませんでしたもん。
全部岸田のせいだと言いたかったのに。
まあ、そんなイチャモンつけてるよりは、まず節電ですね。
霧馬山の四股名が、霧島鉄力になったことと、大谷翔平が14、15号を打ったのと、何ものにも動じない吉田正尚の打率がリーグ3位であることを慰めにして今月を始めたいと思います。