最近の葬式で、故人の昔からの写真をスライドにして音楽にのせて見せるのがあるでしょ。
あれ、なんとなく目をすべらせるようにして眺めるのですけど、時には「ああ人生って・・・」という気持ちになるときがあります。
自分の葬式も遠からず非現実的なものでは無くなってきたせいなのでしょうか。
子供の頃、青年、壮年、亡くなる直前の写真をしみじみした音楽に乗せて見せられると、ああ人生は虚しいとか、人の人生なんかあっという間とか、そういうネガティブ気分になりまさぁ。
結婚式の時のスライドショーを葬式に持ってきたのでしょうけど、あれやめて欲しいような気がしてます。
しかし、そういうネガティブな気分に陥ったとしても、昨夜の山本由伸の投球は再び生きる希望を与えてくれます。
彼は、現在日本一のピッチャーですね。他の投手もよく知らないんだけど、昨日はそう思ってしまったのです。
もちろん大谷翔平のホームランも素晴らしかったです。
WBCと言えば、栗林投手は腰に張りがあってチームを離脱するんですね。
代わりに入ってくるのは誰なんでしょうか。
なんて言っても、実は栗林選手って誰?という状態のぼくなんですけどね。