70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

現行制度の改革無しに、問題発生を事前に潰すというのが今までのやり方だったっけ。

今の井筒親方、要するに豊ノ島が退職したんですってね。

もともと借り株で、そのうち逆鉾(前の井筒親方)の遺族に親方株を返して、鶴竜が引き継いで井筒部屋を再興するって話でしたね。

横綱鶴竜親方株が無くても5年間は四股名で親方を続けられますから、その間に豊ノ島は別の親方株を手に入れて、井筒を鶴竜が名乗るのだと、ちょっと前までは思ってました。

しかし、逆鉾のお嬢さんと志摩海が結婚したあたりから「あれえ?」という感じで、なんか事情を知りたくないような気分になってました。

よく考えると、志摩海では親方にはなれるけど部屋を再興することは、規則上経歴的というか実績的に無理みたいなんですよね。

でもって、志摩海が結婚してから成績悪いし、もう婿養子的生き方の方向に考えが行っているのかなと意地悪な事も頭に浮かんでくるし。

どうするんでしょう。

と言うことで、鶴竜はかわいそうなんだけど、もう井筒がらみは気分が悪くなるので気にしないことにしてました。

 

ここに来てからの豊ノ島相撲協会からの退職。

さて、鶴竜に井筒が行くのか、志摩海が現役に限界を感じて井筒親方としてどこかの部屋付親方として生きる道を選ぶのか。

やっぱ、気にしない方が良さそう。

 

いずれにせよ、当面親方株の空きは生じないらしく、横綱まで張った鶴竜を廃業させるんでしょうかね、相撲協会は。

それ、大きな問題ですけど。

問題が大きくなる前に、今の制度の改革なんかせずに、豊ノ島を廃業させて、井筒を浮かせて、さあ鶴竜に渡してやってと裏でこそこそするのも八角理事長らしいやり方みたいな気がするなあ。

やっぱ、気になるか。