どうもこの前から寝室のエアコンの風が冷たいなと思ってたんです。
買ってからずいぶん年数が経過してますから、故障ということも十分あり得ます。
室外機を見に行きたいと思いましたが、雪が降るし、積もるしで放っておいたのです。
風が冷たいけども、なんとなく暖房的な、どことなく暖かいような気がして、エアコンを使ってました。
部屋にはこたつもありますし、ある程度でベッドに潜り込みますし、ある時間帯までは違う部屋にいますし。
昨日から少し気温が上がってきて、家の前の雪もほとんど消せましたし、ということで寝室のエアコンの室外機を見に行ったのです。
遠目で、なんか変だなと思いました。
近づくにつれ、すごい衝撃。
エアコン室外機を分厚い氷が覆っているじゃありませんか。
室内から排出される冷たい風に含まれる湿気が凍ったかのような氷のでき方です。
排気口から氷が風の流れがわかるように丸く室外機を包んでいるんです。
これは暖かい風が室内機から出てこないわけです。
氷を剥がそうと、丈夫なドライバーと金槌を持ってきて、ちょっとカンカンしてから「あ、これは機械に悪いな」と気がつきました。
ドライバーを使わずに、小さな金槌を軽く氷に当てて少し氷を剥がして力づくは終了。
お湯をかけてみようかと思いましたが、熱いのはやはり機械に良くないでしょう。
水に近いぬるま湯をしみじみと掛けて作業終了。
今日から2、3日は気温が上がるそうなので、なんとかなるかなと。
今朝覗きに行くとだいぶ氷が無くなってます。
ぼくが起き出す前に家内がお湯をかけたらしい。
「熱いのはダメだよ」と言うと「ぬるま湯」とのこと。
部屋に入ってエアコンつけてみると、暖かい風が出ます。
氷がつく前よりは弱いですけど。
今日は晴れていい感じ。春はもうすぐ。
散歩も数日中断していて、昨日から再開しました。
エアコンの全快もそのうちでしょう。