午前中は、ウクライナの状況を憂うような暗い曇り空で、ポツポツとかすかに雨まで降っていた福井です。
道には雪が残っており、ゴム長と傘という出立で散歩したのです。
しかしながら、せめて空模様くらいと神様も思われたのか、ちょっとした青空が見えだしました。
今朝の新聞で、チェルノブイリがウクライナにあることに気付きました。
ソ連の原子力発電所というイメージで完結していて、具体的にどのへんなのかは気にしてませんでした。
ただ、確かあそこメルトダウンしてたので、完全に解決できて無かったと思います。
戦火にさらされ、現在ロシアが制圧しているらしいですけど、危険なんでしょ。
かなり不安です。
言うことを聞かない周辺国を武力で制圧してしまう現実も危険ですけど、放射能も具体的に危険です。
現在アメリカは軍事的な対応をしないようですけど、やっちゃうことが無いとも言い切れないし、仮にそうなると、第3次世界大戦となっていくこともあるけど、もし米露の軍事対決が始まると、その隙に中国が台湾をやっちゃうでしょうし、日本も無事では済まないかもですね。
北京オリンピックが始まる時にプーチンが中国を訪問してたのは、タイミングと中国の動きの打合せだったのでしょうか。
北京パラリンピックってあるんでしょ?
開催国が期間内に軍事行動ってのもありなのかな?
軍事行動じゃ無いって理屈づけも、プーチンは教えてから北京を離れたのでしょうか?
ウクライナの人たちは、ロシアの言う通りにさせられるために命の危険に直面してるんですね。
どう言えば良いのかわからないです。
確かに、なんでもかんでもアメリカとユーロの考えが正義だと言うのは変です。
対立しているおれたちが、何か主張して、それがアメリカと対立するものだったら、みんなで批判するのおかしいでしょとプーチンや習近平、金正恩が考えても不思議じゃありません。
アメリカだって中南米で、よその国の大統領を逮捕してきたりとか、けっこう無茶苦茶してきました。
でも、だからといって、よその国を意のままにするために軍隊で攻めて良いという理屈にはなりません。
テレビでは、立川談志によく似た大学教授が、もしかしたらプーチンはウクライナだけじゃ無くて、旧ソ連で現在独立国となっている国を意のままにするために引き続き行動を続けていく可能性もあるんじゃないかと言ってました。
ジョージア(グルジア)も旧ソ連ですよね。栃ノ心が日本国籍をとっているのか気になりましたが、彼の奥さんや子供たちは向こうにいるから、国籍はそのままなんでしょうね。気がもめてるでしょうね。
把瑠都は、もう帰っちゃってます。
みんなが安心して暮らせる地球であって欲しいけど、そんなことは歴史上無かったんだなと改めて思いました。