今日はどこにも行かないということで、我が家の意思決定がなされたのですが、そう決めてすぐに「二人で散歩に出よか」ということになって、ついでにお好み焼きを作ろうかという相談もまとまり、それなら豚肉とネギが無いからスーパーに行かなくちゃということで、リュック背負ってスーパーまで歩くことになりました。
起きるのも遅かったし、こうやって散歩のついでに買い物して、ぐずぐずとお好み焼きを焼いてビール飲んでるうちに千秋楽の中継も始まるだろうと、まあ、のんびりしながらのドキドキという日曜日は、なんとなく良いものです。
相撲の前の「鎌倉殿の13人」の広告番組も、こういう日にはちょうど良いです。
全然意識してなかったのですが、琴ノ若も3敗なんですね。
そうなら、もし優勝の可能性が出たなら、琴ノ若の優勝も良いかもしれないなんて、だって十両優勝は同じ部屋の琴勝峰だから、揃い踏みてのも良いじゃないですか。
足の具合が悪そうな照ノ富士が心配なもんだから、そんなこと考えて気を紛らわすジジイなんですよ。
こちらとしては、いっそ御嶽海が本割で勝って優勝してねと願ってました。
だって、照ノ富士が勝って3敗の3人で巴戦の優勝決定戦なんかやったら照ノ富士壊れますもん。
ということで御嶽海を応援する照ノ富士ファンという複雑な状況だったのです。
いつかの、貴景勝が調子の悪い角番で、8勝したから千秋楽は御嶽海の胸に両手をちょんとつけて、それからすすすと後ろに下がって負けた、ああいう相撲をとってくれよ照ノ富士、なんて後ろ向きの心になってたんです。
まあ結果、御嶽海がちゃんと本割で勝って、客席のお母さんも大喜びで、めでたい結末となりました。
これで御嶽海が大関になれるのか、正直どうでも良いのですが、大関に上がってくれると、席が空いて新たに三役に上がれる力士が3人に増えるので、さっさと大関になってくれよとは思ってます。
ほんと言うと、阿炎も三役に上がってもらいたいです。豊昇龍も。でも、順番あるしね。席に限りがあるしね。どうなるんでしょうか?
表彰式まで見ても仕方ないので、笑点に切り替えて、新しいメンバーの桂宮治を見てました。
前任者より面白いですね。良かったです。