今日の空はこんな感じ。
雲が撮りたくてシャッター押しちゃう秋空です。
よそんち撮影して申し訳ありません。家のまえの小さな木に秋を感じたもので。
最近の家は、こんな感じの細い木を一本、ちょんと植えるのが流行っているのでしょうか、福井だけなのかな。
またまた空と雲を撮ります。いくらでも撮りたくなる空なんです。
古いビルの窓の柵の錆が、ぼくの子供の頃と今との、福井の町の変化を物語っているような気がしました。
子供の頃、学校が終わって友達と一緒に帰り、そのまま友達の家に遊びに行ったりしてました。
そんなこと思い出しながら歩いていました。
秋はいい季節です。
福井の町は年を取りました。
日本は、どんどん東京に集中していって、地方は忘れられていきます。1票の格差が問題とかなんとか言ってますが、結局人の多いところを大事にするという考えです。田舎は人が少ないので、どうでも良いということになっていきます。
人数に注目する政治、あるいは、政治に関係してなくて、場合によっては与党に批判的な人たちが、人数の多いところの勝ちという感覚の「1票の格差」なんてことを声高に主張している不思議さがこの国を支配してます。
でもまあ、そのおかげでこうやって毎日ゆったり過ごせています。
ぼくも年を取りました。
東京の人たちにバレないように、そっと暮らしましょう。