今日の空は、南東の方は白い雲が、その反対側は碧空って、こんな感じ。
まあ、基本いい天気で夏の感じです。暑いし。
でも、九月の最終日ですけどね。
ちなみに今現在、午後3時半頃は、今にも雨が降りそうな暗い曇り空になっています。
自民党総裁選は、衆議院選挙への危機感が薄らいだのが結果に出たのかな
本割というか、最初の投票でいきなり岸田さんが勝ってしまいましたので、かなり興味が無くなりました。
過半数に達しないのでの決定戦では、やはり岸田さんの勝利でした。
当初予想は、1回目で河野さんの1位だけど、過半数に達しないので・・・とかでしたよね。
まあ、正直、特に強い希望はありませんでしたし、自民党員でも無いので、結果についての思いはありません。
多分、自民党が総裁選で盛り上がり、野党が完全に埋没したし、おかげで不人気だとされた菅さんのことをぼくたちが忘れかけている状態で、当初若手の自民党議員が抱いた衆議院選に対する不安も薄らいで、「選挙の顔」という要素へのこだわりも少なくなったことが大きいのでしょうね。
野党も、焦りから変な発言を繰り返していたのも余計効きましたし。
そうなったら、別の要素で考えることになるので、昨日の結果は当然かな。
昨日NHKで見てたのですが、決戦投票の間に、各候補の若い時の映像が映ってました。
人間て、良い時は短いですね。ああ、儚い。
岸田さんは、若い時よりも今の方が、見た目いい感じですけども。奥さんはもっといい感じです。
政治家、あんまり長すぎるとね
最近、変なネットニュースで小沢一郎のことが出ています。
野党は、同じ政治家が、すごく長く君臨します。
自民党で昔小沢一郎と一緒に脚光を浴びていた人たちって、もう消えてますでしょ。
小沢一郎は、若い時から名前売ってましたから、年齢は79歳だけど、うんと古い政治家です。
自民党の二階さんなんて年齢は82で小沢一郎より少し上ですが、脚光を浴び出したのはずっと最近です。彼は今度の総裁選の結果、消えていくんでしょうけども。
麻生さんだって、小沢一郎よりもちょっとだけ年上の81だけど、脚光を浴び出したのは、小沢一郎よりも数年後です。
長いのが良いのか悪いのか、どんな人でも長い間権力握るのは、どうもね。
共産党も、不思議なくらい権力者がおそろしく長く存続してます。
「革新政党」てのは革新的ではありません。
「リベラル」って往々にして自由では無いです。
「進歩的」な人たちって、えらく古くて硬直的な概念の中にいます。
「民主党」って民主的では無かったですね。
さあ、岸田さんはどんな政治するんでしょうか。