「初心というか、ま、そこには戻れないんですが、その頃のことを思い出して・・・」
十両の解説が豪風、取組は松鳳山と佐田の海の両ベテラン、その時の豪風、押尾川親方の言葉です。
いよいよ秋場所始まりました。
初日は、どの場所も良いものですね。
照ノ富士の土俵入りも、場所でするのは今日が初めて。見れて良かったです。
先場所優勝して、部屋の力士がコロナ感染したので白鵬は休場なのですが、優勝杯と優勝旗の返還に、宮城野部屋の部屋付き親方である高島親方が出てきましたが、ちょっと元気が無かったので「この親方は大丈夫なのか?」と気になりました。
優勝の写真額の披露のために照ノ富士が出てきましたが、高島親方がそばに寄ったので「だめだ、あっち行って。離れてよ」とテレビに向かって叫んでしまいました。
きれいで良い感じだったので応援していた琴ノ若が、なんかおっさんくさくなってきてちょっと残念。
宇良も土俵入りの時からびっこひいてるし。
とにかく今場所は貴景勝がどうなのか、体の具合が悪いんなら頑張らないでと気を揉んでいるのです。彼の取り組みまでは気もそぞろ。場合によっては引退してもいいような気になってるんです。
そんなことを言ってたら、取り組みが始まりました。
「変だったら辞めれよ、頑張ったらダメだよ」と変な声援。
負けました。
力が入らない取り組みでしたが、ちゃんと歩いて引き上げられました。ああ、良かった。
大関から落ちても良いよ。体が大事。
ほっと一安心して、豊昇龍と照ノ富士の応援。
こっちは二人とも問題なく勝ってくれたので、まあいいでしょ。