70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

昨日今日で観た映画

今日は、9時頃から雨が上がりました。

こんな感じの空になりました。

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足羽川の水位は高く、大雨だったと改めて認識しました。
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で、映画の話です

この土日でPrime Video の映画を結構観ました。

改めて、ここに出してみると、かなり偏った選択でした。

最初の2本は、家内が観ないだろう作品なので、家内がタブレットでネット動画を観ている横で、ぼく一人で観るのにちょうどいいという条件で選択しました。

 

2本とも、現代アクション物ですが、芯は黒人俳優が演じる西部劇です。

こういうのは、どのような観客をターゲットにして作っているのか不思議です。もしかしたら単純な洋物アクションを楽しもうというアジア人に向けて、昔懐かしい西部劇を黒人でやったら、古臭くなくて喜ぶんじゃないかという考えなんでしょうか?

定番の公式に則って作られた作品で、十分古臭いのですが、そこそこ楽しめました。

 

ウィル・スミスの出演している映画は結構観ているのです。割と好きですが、彼のどういうところが人気なのでしょうかと聞きたくなることがあります。

老けて傷んだウィル・スミスは、腕利きの工作員。顔を見るとしみじみジジイです。

歳をとったので引退するのですが、彼を狙う人がいます。

腕利きなので、ジジイになっても襲ってくる集団を返り討ちにしてしまいます。

 

ということで、彼をやっつけるためにスペシャルな若い男が差し向けられます。

顔を見ると、ウィル・スミスの若い頃。

優れた兵士であるウィル・スミスの遺伝子から作られたクローンが襲撃者なのです。

という話の展開です。

ウィル・スミスは、自分のクローン、若い自分に父親的な感情を持ちます。

 

これ1も観たことがあります。記憶が薄くなってますが、ホームセンターで殺し合いをする映画だったと思います。トンカチや釘、ノコギリとかいろいろ道具がありますから。

で、1が当たったので2ができたのですね。

デンゼル・ワシントンは、もっと知的な役とか、もっとちゃんとした作品に出れるのに、時にはこういう役もやりたいのでしょうか。

 

事件が起きて、犯人が分かり、最後に1対4のアクションシーンがあって、デンゼル・ワシントンは体格がいいので、よく似合います。

でも、いろいろわからないことがたくさんあるのです。

冒頭で連れ去られた少女を救助しますが、実際に依頼があった訳でなく、救助に行った経費とかどうしたのか、この主人公、ウーバーの運転手してるみたいだけど、実際どう生活しているのか、安いアパートの部屋を、あのように改装できるのか等々不思議なことばかりで、そして彼の過去についてもあやふやなのです。

そういう事は気にせずに、とても格闘や戦闘が上手くて、ハッキングの技術もあり、犯人を割り出す知恵もあり、必要な金は十分に持っていて、秘密の過去を持った男が、悪に走ろうとする青年を立ち直らせて、悪い奴らと戦って皆殺しにして、囚われていた青年を救い出すという話を楽しんでくださいという作品です。

何も考えずに楽しみましょう。それなりに面白いです。

 

日本統一38

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日本統一40

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うち、この「日本統一」は1からずっと観ています。

ただで観れるようになるのを時間をかけて待って、どうやら新しいのが出たのを発見すると、どこまで観たかを書いてあるメモを確かめて観るのです。

今回は、この3本が無料開放。

 

本宮泰風が演じる氷室と、山口祥行が演じる田村の横浜の不良グループの仲良しコンビが、神戸に逃げて大きなヤクザ組織に入って、のし上がっていき、やがては全国制覇するという話です。

すっごい低予算Vシネで、部屋のインテリアとか飲み食いしているものを見ると安物ばかりだし、基本的に出演者たちは怒鳴り合い、殴り合い、拳銃を撃ちまくる作品です。

でも、なかなか面白くって、これ夫婦とも気に入って観ています。

はい、さっきの2本は、ぼく一人で観ましたが、こっちは夫婦で観ました。

 

気がつくと、このシリーズのファン、結構いるみたいです。