きょうは、散歩はサボりということにしました。良い天気なんですけどね。
車に乗って夫婦で図書館へ。
二人とも今日が返却期限の本を抱えています。
ぼくは、どうしても読み進めることが出来なかった日本製ミステリー小説を延長せずに返すことにしました。
有名作家なのですが、無理でした。期限延長しても読まないだろうことは明白なので。
新しく図書館に入った本のコーナーに、タイトルが気になったのがあったので借りました。
中身がわからないのですが、タイトルで。
裏表紙に書かれた紹介には
ダンスホールで働くジーリンは、客のポケットに入っていたガラスの小瓶を、偶然抜き取ってしまう。小瓶の中には干からびた人間の指。
なんとか返したいと行方を探したが、男は既に死亡していた。
どうやらその指はパトゥ・ガジャ病院で手に入れたお守りらしい。
ジーリンは血のつながらない兄弟の手引きで病院に潜り込むが……。
英国植民地のマラヤを舞台とした、東洋幻想譚。
とあります。
ついでに、ヨーロッパの中世史の本も借りました。